Z会東大個別指導塾プレアデスは、高校生の保護者を対象とした講演会を6月8日に実施する。教育学博士・本間正人氏を招き、東大の授業改革の話題と、アクティブラーニングとはいかなる学びなのかについての講演が行われる。 この春、東大の前期課程では105分授業の開始や、セメスター制の導入などさまざまな改革が行われた。その中で、1年次には必修科目として「初年次ゼミナール」が導入された。この授業では、少人数の主体的な学びを促進し、「ティーチング(教師が一方的に教える)」から「ラーニング(自ら学ばせる)」へ、転換を図る取り組みとして注目されているという。 学習者が能動的に学習に参加する「アクティブラーニング」は、東大の授業改革で実現しようとしている学びでもあり、プレアデスが注目している学びでもある。 同イベントは、「ティーチングからラーニングへ~2015年東大前期教養課程が大きく変わった!~」と題し、以前から学習者主体の学びへの転換を提唱してきた教育学博士・本間正人氏が講演する。 渋谷の「Z会東大個別指導教室プレアデス」で、6月8日午後3時~午後4時半まで開催される。主な対象は、高校生の保護者となっており、電話かWebサイトからの事前申込みが必要。小中学生の保護者も参加は可能となっている。 また、同日午後7時半~午後9時に、本間氏の指導のもと、高校生と東大講師が参加する「アクティブラーニング実践会」を開催する予定だという。イベント詳細は後日公開される。◆「ティーチングからラーニングへ~2015年東大前期教養課程が大きく変わった!~」日時:6月8日(月)15:00~16:30場所:Z会東大個別指導教室プレアデス(渋谷駅徒歩3分)講師:本間正人氏(教育学博士)内容:・東大で始まった授業改革「初年次ゼミナール」とは?・なぜ「ティーチング」ではなくて「ラーニング」なのか・東大リーダーになるための心構え対象:主に高校生の保護者※小中学生の保護者も参加可能。また、興味のある教員は電話で要問い合わせ申込み方法:電話もしくはWebサイトから受付