市進HDと学研HDが業務資本提携強化、アドバイザーを選任

 市進ホールディングス(市進HD)と学研ホールディングス(学研HD)は6月12日、両社の連結子会社において、業務・資本提携強化したと発表した。業務・資本提携をより強固で確実なものとするため、両社グループから連結子会社にアドバイザーを選任する。

教育・受験 学校・塾・予備校
市進ホールディングス
  • 市進ホールディングス
  • アドバイザーの氏名と選任理由
  • 学研ホールディングス
 市進ホールディングス(市進HD)と学研ホールディングス(学研HD)は6月12日、両社の連結子会社において、業務・資本提携強化したと発表した。業務・資本提携をより強固で確実なものとするため、両社グループから連結子会社にアドバイザーを選任する。

 市進HDと学研HDは、平成26年5月14日に業務・資本提携を進め、市進グループが強みとする「受験対策コンテンツと塾運営のノウハウ」と学研グループが強みとする「多種多様な学びのコンテンツと家庭学習のノウハウ」の融合により、両社グループの新たな付加価値の創出を目指してきた。

 今回、市進HDと学研HDとの業務・資本提携をより強固で確実なものとするため、学研塾ホールディングス代表取締役社長の福住一彦氏が市進のアドバイザーに就任する。また、学研塾ホールディングス取締役でGIビレッジ代表取締役社長の秋谷俊之氏が茨進のアドバイザーに、市進ホールディングス常務取締役で茨進代表取締役社長の小笠原宏司氏が学研塾ホールディングスのアドバイザーに就任する。

 連結子会社にアドバイザーを選任することで、経営戦略に対してさまざまな観点から助言を期待できるとしている。
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top