小学生対象の和食文化「だし」を学ぶイベント6/27

 「和食が育む、日本人の味覚と食文化」 シンポジウム事務局は、日本食文化を伝えていくイベント「第一回 “世界に拓かれた和食”」の併設イベントとして小学生を対象に、「こども“だし”教室 ~和食文化を学ぶ~」を開催する。

生活・健康
竹村真一氏
  • 竹村真一氏
  • 大西茂志氏
  • 村田吉弘氏
  • 二宮くみ子氏
  • 民輪めぐみ氏
  • 東四柳祥子氏
  • 山下弘太郎氏
  • 西居豊氏
 『和食が育む、日本人の味覚と食文化』 シンポジウム事務局は、日本食文化を伝えていくイベント『第一回 “世界に拓かれた和食”』を、6月27日に帝京平成大学 池袋キャンパスで開催する。

 同イベントは、基調講演に、京都造形芸術大学教授でミラノ万博・日本館参加クリエーターの竹村真一氏による「和食は世界の未来食~ミラノ万博・ジャパンサローネでの取り組みから」を行い、事例発表では、山下弘太郎氏、二宮くみ子氏、西居豊氏、東四柳祥子氏が登壇する。

 また、併設イベントとして『こども“だし”教室 ~和食文化を学ぶ~』を開催。味覚形成期の小学生を対象に、和食文化に親子で触れながら、コミュニケーションの活発化、文化継承を目的とした、“だしを学ぶ”イベントとなっている。

 イベント参加はシンポジウム、こどもだし教室共に事前申し込み制となっており、「和食が育む、日本人の味覚と食文化」シンポジウム特設サイトで参加申し込みをする必要がある。申し込み締切は6月24日で、定員はシンポジウムが先着200人、こどもだし教室が先着50人となっている。

日本食文化の次世代への継承を考えるイベント…6月27日に開催

《浦和 武蔵》

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