海洋都市横浜うみ協議会が主催し、アクトインディが企画・運営する「海洋都市横浜うみ博2026」は、過去最多となる74団体の出展が決定した。開催11回目となる同イベントは「ひろげよう、きみだけの地図を」をテーマに、展示やワークショップ、クルーズ体験など海への興味・関心を広げる多彩なコンテンツを展開する。
海洋都市横浜うみ協議会は2015年に設立され、現在はアクトインディを含む31団体が所属する。産官学連携により、海洋に関する活動の総合的な情報発信、市民の海に関する理解・関心の向上、海洋環境の保全、海洋産業の振興などに取り組んでいる。同イベントは日本財団の助成事業として実施される。
2026年の同イベントでは、船舶・造船分野を重点テーマの1つとして設定。子供たちが海の魅力や海に関わる仕事への理解を深め、未来の選択肢を広げる学びと体験の場を提供することを目的としている。
「自動車専用船船内見学会」では、全長約200メートル、約7,000台もの自動車を積載できる自動車専用船を特別公開する。普段は立ち入ることのできない広大な船内を見学できるほか、車両を固定するラッシング作業などを体験できる。世界中へ貨物を運ぶ海上輸送の現場や、それを支える仕事の魅力を身近に感じられる内容となっている。
参加費は無料。申込みは公式サイトからの事前予約(抽選)で、受付期間は7月10日(金)午前10時から7月27日(月)午後6時まで。
「JMU造船所ツアー」では、2026年に初めて実施するコンテンツとして、JMU造船所ツアーが注目される。フェリーに乗船し、ジャパン マリンユナイテッド(JMU)横浜事業所 鶴見工場を船上から見学する特別ツアーだ。造船所や南極観測船「しらせ」を間近に眺め、日本の海運を支える造船現場ならではの迫力やスケールを体感できる。参加費は3,800円/組。申込みは公式サイトからの事前予約(先着順)で、受付期間は7月20日(月・祝)午前10時から7月27日(月)午後6時まで。
「シーカヤック・カヌーポロ」は、日本丸メモリアルパーク前の水域にて、シーカヤック(8月8日)やカヌーポロ(8月9日)などの水上アクティビティを実施する。みなとみらいの景観と海に囲まれたロケーションで、マリンスポーツを体験できる。参加費はシーカヤックが1,600円、カヌーポロが2,000円(いずれも小中学生対象)。申込みは公式サイトからの事前予約(抽選)で、受付期間は7月20日(月・祝)午前10時から7月27日(月)午後6時まで。
「水中ドローン探検」は、大さん橋ふ頭周辺の海域で、水中ドローンによる海中探索体験を実施する。室内からドローンを遠隔操作し、横浜の海の中に広がる世界をリアルタイムで探検できる。参加費は無料。申込みは公式サイトからの事前予約(抽選)で、受付期間は7月20日(月・祝)午前10時から7月27日(月)午後6時まで。
そのほか、74団体による多彩なコンテンツとして体験型展示には、ジャパン マリンユナイテッド、日本郵船、五洋建設、モンベル、ミズノ、横浜市港湾局、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)、横浜市立大学、横浜国立大学、神奈川県立海洋科学高校など多数の企業・団体・教育機関が参加する。
ワークショップには国土交通省 関東運輸局、東京海洋大学、国立研究開発法人水産研究・教育機構、玉川学園、横浜市資源循環局などが参加。ステージプログラムでは東京海洋大学、さかな芸人ハットリ、鈴木香里武氏らが登壇する予定だ。
アクティビティには日本海洋事業、ヤマハ発動機、ハヤブサ、帆船日本丸・横浜みなと博物館が参加。船などの展示・見学では日本郵船、横浜市消防局、オーシャン ネットワーク エクスプレスジャパン、新日本海洋社、横浜市港湾局が出展する。クルーズ体験はジャパン マリンユナイテッド、横浜市港湾局、ヤマハ発動機が担当する。
キッチンカー・飲食エリアには、よつば水産、AhiCoCo、Rokks、湘南魚類、160CAFE、Outdoor Crepes、海洋科学高校、さかな芸人ハットリの外来種キッチンカー、イッチア、ヨーヨー、マフィン、サカナノミライ、Bakery protea、シーサイドキッチンKが出店する。
2026年度は会場間アクセスとして、シャトルバスとフェリーを運行する。シャトルバスは約10分間隔で運行し、各会場間をスムーズに移動できる。フェリーは「ピア日本丸⇄ピア象の鼻」を基本ルートとして1日5便運航するほか、新たにオープンした「石川町フェリーチェ桟橋⇄ピア象の鼻」を結ぶ特別便も運航する。
同イベントは海洋都市横浜うみ協議会が主催し、横浜市が共催。アクトインディが企画・運営を担当する。アクトインディは子育て支援事業として、子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営している。

