市進HD、筆頭株主の一部売却により立会外分売を実施

 市進ホールディングスは7月24日、株式の立会外分売について公表した。7月31日-8月5日に30万株の立会外分売を予定している。約定結果によっては主要株主の移動が発生し、学研ホールディングスが筆頭株主となる可能性がある。

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 市進ホールディングスは7月24日、株式の立会外分売について公表した。7月31日~8月5日に30万株の立会外分売を予定している。約定結果によっては主要株主の移動が発生し、学研ホールディングスが筆頭株主となる可能性がある。

 同社の筆頭株主であるあけぼの事務所が保有する212万6千株のうち30万株の売却意向の連絡を受け、7月31日~8月5日に東京証券取引所で立会外分売を実施することとなった。買付け申込み数量の限度は、買付顧客1人につき1万株(売買単価100株)。分売の値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。

 約定結果により、あけぼの事務所の持株比率が減少し、200万株保有している学研ホールディングスが筆頭株主となる可能性がある。主要株主の異動が発生した場合は、速やかに報告するという。
《工藤めぐみ》

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