調布市は20日、平成27年度に市内の市立小学校全20校の学校敷地内から周辺通学路を撮影する防犯カメラの設置を予定していることを発表した。 登下校中の児童を犯罪から守るための抑止力として、通学路への防犯カメラ設置は全国的な流れとなっている。 その一方で、防犯カメラの設置は、住民のプライバシーを侵害しかねないという課題も出ており、調布市でも住民のプライバシー保護など適正な管理を行ったうえで、防犯カメラの設置・運用を進めていくとのこと。