ブイキューブ、シンガポール最大手のEduTech企業を買収

 クラウドサービスを提供するブイキューブは10月5日、グループ子会社がシンガポール最大手のEduTechカンパニー「Wizlearn Technologies(Wizlearn社)」を買収したことを発表した。

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 クラウドサービスを提供するブイキューブは10月5日、グループ子会社がシンガポール最大手のEduTechカンパニー「Wizlearn Technologies(Wizlearn社)」を買収したことを発表した。今後は両社のサービスを組み合わせ、リアルタイム双方向性を実現した教育サービス提供を展開する。

 買収を行ったのは、ブイキューブの完全子会社で、ブイキューブグループのアジア地域統括持株会社であるV-cube Global Services Pte. Ltd.。買収されたのは、シンガポールで教育プラットフォームを提供している、Wizlearn Technologies Pte. Ltd.(Wizlearn社、ウィズラーン社)。親会社はEducomp Intelliprop Ventures Pte. Ltd.。

 ブイキューブグループでは教育分野におけるビジュアルコミュニケーション活用を成長戦略のひとつに掲げている。2014年5月には、電子黒板や教育ICT分野で高いシェアを持つパイオニアVCを子会社化するなど、積極的な取組みを行っている。

 Wizlearn社の買収では、今後シンガポールでのシェアNo.1の教育プラットフォームを誇るWizlearn社と、ブイキューブグループが展開するビジュアルコミュニケーションサービスを組み合わせ、リアルタイム双方向性を実現する新たな教育サービスの提供が予定されている。また、シンガポールでのWizlearn社の既存顧客である学校・企業・政府へ、新サービスを販売していく。

 さらに、すでにブイキューブグループが事業展開している中国・日本に対し、Wizlearn社の教育ICTインフラを提供するとしている。将来的にはタイ、マレーシア、インドネシアなどのアジア各国に対し、教育ICTインフラのデファクトスタンダード化に取り組んでいくという。

 なお、サービス提供開始時期などについては、決定次第、公表するとしている。
《黄金崎綾乃》

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