英国の作家・J.K.ローリングが描くベストセラー小説「ハリーポッター」シリーズの映画最新プロジェクトが進行中だ。『ファンタスティック・ビースト・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題):Fantastic Beasts and Where to Find Them』が2016年11月18日より世界各地で順次公開となる。日本でも2016年に公開予定だ。 このたび本作の邦題が正式に決定した。日本語タイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。アメリカやイギリスなど半数以上の国は、原題『Fantastic Beasts and Where to Find Them』(直訳:幻の動物とその生息地)を採用したが、日本を含む12か国が独自のタイトルを採用した。
原作は、ハリー・ポッターシリーズの原作者J.K.ローリングの著書『幻の動物とその生息地(Fantastic Beasts and Where to Find Them)』。原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に参加し、書き下ろしの物語が描かれる。 映画では、第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』から約70年前のアメリカが舞台となる。新たな主人公となるのは、ハリー・ポッターたちが魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使い。どのような活躍を見せてくれるか期待が高まる。