京都大学花山天文台を活用した研究や普及活動に取組む花山星空ネットワークは、同天文台にて3月26日、「木星」観望会を開催する。小学生から参加可能で、事前に申込みが必要となる。 花山星空ネットワークは、京都大学大学院 理学研究科附属の花山天文台および飛騨天文台を活用した宇宙や自然の面白さを広める研究や普及活動を行っており、市民を対象とした天体観望会を年に6回開催している。 今回の花山天体観望会「木星」では、花山天文台にて45センチ屈折望遠鏡を使用して木星の縞模様と衛星を観望する。対象は小学生以上。当日は木星の観察のほか、木星についての講演会、天文台の屋上で小望遠鏡による観望と春の星座教室を実施する。25名ずつの4組に分かれて順番に案内するため、開催時間は午後6時30分～午後9時30分の間の約1時間半となる。 一般の参加費は大人1,300円、小中高生700円。小中学生には保護者の同伴が必要。申込みは、必要事項を記載した電子メールまたは往復はがきで受け付ける。受付は3月14日まで。◆第59回花山天体観望会「木星」開催日：3月26日（土）時間：18:30～21:30（この時間帯の約1時間半）開催地：理学研究科附属花山天文台（京都市山科区） ※地下鉄東西線蹴上駅－天文台間で送迎車を運行対象：小学生以上（小中学生は必ず保護者同伴）定員：100名（申込み多数の場合は抽選） 参加費：大人 1,300円（花山星空ネットワーク会員は1,000円）、小中高生 700円（花山星空ネットワーク会員は500円）申込方法：電子メールまたは往復はがきで申し込む申込締切：3月14日（月）
