ディスカヴァー・トゥエンティワンが発表した「21世紀の成長企業ランキング」によると、1位「アップル」、2位「ウェスファーマーズ」、3位「インペリアル・タバコ・グループ」で、上位100社にファーストリテイリングやダイキン工業など日本企業8社がランクインした。 21世紀の成長企業ランキングは、世界のすべての上場企業を徹底評価し、2000年以降に成長を続ける100社を取り上げたもの。ディスカヴァー・トゥエンティワンが出版した「成長企業の法則 世界トップ100社に見る21世紀型経営のセオリー」(名和高司著)で紹介されている。 書籍では、成熟国である日本において企業がグローバルに成長を成し遂げるために必要なことを、戦略コンサルタントである名和高司氏が提言。トップ100社に共通する特徴から、低迷期のなか力強く成長を続けるための条件を分析している。◆21世紀の成長企業ランキング1位 アップル2位 ウェスファーマーズ3位 インペリアル・タバコ・グループ4位 アンハイザー・ブッシュ・インペブ5位 ウェスタン・デジタル・コーポレーション6位 テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ7位 アクティビダーデス・デ・コンストルクシオン・イ・セルビシオス8位 ノボノルディクス9位 カーニバル10位 SABミラー【上位100社にランクインした日本企業】20位 ファーストリテイリング55位 ダイキン工業58位 アステラス製薬88位 コマツ93位 アサヒグループホールディングス97位 デンソー99位 トヨタ自動車100位 本田技研工業