東京都と「こころの東京革命」協会は、中学生の主張東京大会の作文を募集する。応募期限は7月21日必着。応募者全員に参加賞を贈呈するほか、受賞作品は平成28年度末に発行の発表文集に掲載され、都内各中学校に配布される。 こころの東京革命とは、次代を担う子どもに対して、親と大人が責任をもって正義感や倫理観、思いやりの心を育み、人が生きていくうえで当然の心得を伝えていく取組み。中学生の自主性や自立心、物事を論理的に考える力を育て、広く青少年の健全な育成への理解を深めることを目的に中学生から作文を募集する。 作文のテーマは、「家族や地域とのふれあいを通して感じたことやうれしかったこと」「部活動やボランティア活動などの体験を通して成長したことや学んだこと」「学校生活および日常生活において努力したことや感動したこと」「社会や世界に向けての意見、未来への希望」など。こころからの思いや考えたこと、感動したことを400字詰めの原稿用紙4枚程度に自由な表現でまとめる。 中学生の主張東京大会は、「第38回少年の主張全国大会」の東京都代表を決定する東京都代表選考会を兼ねており、9月11日に都庁で選考会を開催する。事前審査により選ばれた10名の中学生が選考会で作品発表を行い、知事賞1名、東京都教育委員会賞2名、会長賞7名を決定。知事賞受賞者は、「第38回少年の主張全国大会」に推薦される。 応募期限は7月21日必着。選考会に向けた募集は7月21日で締め切るが、より多くの中学生に取り組んでもらうため、9月12日到着分まで募集を受け付け、優秀作品については「会長特別賞」を贈呈する。◆こころの東京革命「中学生の主張東京都大会」の作文募集応募資格:都内に在住または在学中の中学生(平成28年4月1日現在)応募方法:次のテーマで、心からの思いや考えたこと、感動したことなどを、400字詰めの原稿用紙4枚程度に自由な表現でまとめる【テーマ】・家族や地域とのふれあいを通して感じたことやうれしかったこと・部活動やボランティア活動などの体験を通して成長したことや学んだこと・学校生活および日常生活において努力したことや感動したこと・社会や世界に向けての意見、未来への希望 など※1人1点(未発表の作品)に限る東京都青少年・治安対策本部内「中学生の主張」担当宛てに郵送または持参する応募期限:平成28年7月21日(木)必着