「なでしこ」の後は大学へ、佐々木則夫氏が十文字学園女子大学の副学長に就任

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4月28日 十文字学園 十文字中学・高等学校多目的ホールで行われた記者会見のようす
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  • 十文字学園女子大学・十文字学園女子大学短期大学部
 埼玉県新座市の十文字学園女子大学、東京都豊島区の十文字中学・高等学校などを運営する十文字学園は5月4日、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)前監督の佐々木則夫氏が十文字学園女子大学の副学長に就任したことを公式Webサイトで明かした。

 十文字学園によると、同大学はこれまで、次世代の人材育成や女性が輝く社会の実現に向けた教育活動を行ってきており、2022年には学園創立100周年を迎える。4月28日には十文字中学・高等学校で記者会見を行い、佐々木則夫氏が副学長に就任することを発表。5月4日には、正式に学園Webサイトでも公表を行った。

 佐々木則夫氏は1958年5月24日生まれ、山形県尾花沢市出身。2006年(平成18年)1月1日からサッカー日本女子代表コーチおよびU-17日本女子代表監督に就任し、2007年からはU-20日本女子代表監督を務めた。同じく2007年には、日本女子代表監督にも就任している。2015年にはカナダで行われたFIFA女子ワールドカップで2大会連続で決勝進出を果たし、「なでしこJAPAN」を準優勝に導いたことが記憶に新しい。

 これまでの佐々木氏のサッカー日本女子代表の指導者として数多くの実績から、十文字学園は、佐々木氏に十文字学園女子大学への協力を依頼。結果、副学長に就任する運びとなった。佐々木氏は今後、次世代人材育成担当として人材育成像に対する提言や学生・生徒への特別講義のほか、集中講義、教職員に対する研修などを担当する予定。また、サッカーの普及・指導を通じた地域スポーツの活性化にも協力する。

 十文字学園理事長の十文字一夫氏は、佐々木氏の就任に関し「サッカーのみならず教育の本質についてご指導いただけることを大変嬉しく思う」とコメント。学長の横須賀薫氏も「学内での業務はもとより、学外での次世代人材にとって有益な活動について積極的に対応していただきたい」と希望を寄せた。佐々木副学長はこれを受け、「この学園の学生たちが社会において、女性としてどれだけ活躍することが出来るか、また僕自身の経験、そして今後僕自身がさまざまな社会を見た中で一助になれば」と意気込みを語っている。

 十文字学園女子大学や同中学・高等学校の詳細は公式Webサイトで確認できる。5月29日には十文字学園女子大学のオープンキャンパスが控えている。
《佐藤亜希》

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