「朝の読書」人気ランキング、小学生1位は10年連続あの作品

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 朝の読書推進協議会による「朝の読書」実践校の平成27年度の「人気本調査結果」が5月2日、公表された。小学生は、ロングセラーの「かいけつゾロリ」をはじめとした読み物シリーズ、中高生は世間の話題作やライトノベルが人気を集めた。

 調査は、朝の読書推進協議会が平成27年4月から平成28年3月末、「朝の読書」実践校を対象に実施。子どもたちが学校で実際に読んでいる人気の本についてまとめた。

 小学生の1位に選ばれたのは「かいけつゾロリ」。ロングセラーの人気シリーズで、平成18年度の調査開始以来10年連続の1位となった。4位の「ルルとララ」、5位の「名探偵シリーズ」など、読み物シリーズは根強い人気。8位の「怪談レストラン」、10位の「本の怪談シリーズ」など、怪談物のシリーズ作品も多数ランクインした。

 2位は「学研まんが新ひみつシリーズ」、3位は「科学漫画サバイバルシリーズ」。学習まんがシリーズは人気が高く、13位に「コミック版日本の歴史シリーズ」、21位に「小学館学習まんがシリーズ」も入っている。

 中学生の1位は、前年度に引き続き「空想科学読本」、高校生の1位は映画化で話題となった西尾維新氏の「物語シリーズ」が選ばれた。このほか、芥川賞を受賞した又吉直樹氏の「火花」、2015年本屋大賞で話題の上橋菜穂子氏の「鹿の王」など、中高生にはその年のベストセラーや世間で話題となった作品、ライトノベルが支持される傾向にあった。

 朝の読書推進協議会によると、「朝の読書」実施校は平成28年5月2日現在、小学校16,792校、中学校8,651校、高校2,224校の計27,667校。全国で約970万人の児童・生徒が取り組んでいる。
《奥山直美》

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