博物スケッチぬり絵「鉱物と理科室のぬり絵」が、5月10日に玄光社から発売された。美しい鉱物、古い標本、鳥の卵や羽根などのぬり絵があり、完成すると自分だけの図鑑になる。対象は小学生以上、価格は1,300円(税別)。 ぬり絵は「鉱物と標本箱」「化石と人工結晶」のほか、「実験道具」「木の実・どんぐり」「海生物」「太陽系の天体」などさまざま。アンティークな博物学ノートのようにまとめられており、完成すると世界で一冊だけの図鑑ができあがる。巻末では、普通の色鉛筆で光を表現できる「鉱物塗り」の方法をレクチャー。小学生から大人まで、美しく輝く石を塗る方法を知ることができる。 著者は、鉱物や理科趣味雑貨を販売するショップのオーナーで鉱物愛好家のルーチカ(きらら舎 さとうかよこ&ささきさとこ)。元小学校教諭で理科クラブの主任だったという経歴を持ち、さまざまな理科系ワークショップも主催している。◆鉱物と理科室のぬり絵対象年齢:小学生以上価格:1,300円(税別)判型:A4変型判(縦250mm×横225mm×幅12mm)96ページ出版元:玄光社【目次情報】巻頭:塗り見本1「鉱物と標本箱」2「化石と人工結晶」3「実験道具」4「きのこ」5「シダ」6「木の実・どんぐり」7「鳥の巣と卵」8「海生物」9「蝶」10「太陽系の天体」本書の塗りかた