年収1,000万円以上の視点はこんなにも違う? 社会人vs就活生企業ランキング

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 転職サイトなどを運営するビズリーチは、「平均年収約1,000万円の社会人が勧める就職先企業ランキング2016」を発表した。ランキングは、「大学生が選ぶ就職人気企業ランキング」と異なり、社会人と就活生の視点の違いが明らかとなる結果だった。

 「平均年収約1,000万円の社会人が勧める就職先企業ランキング2016」は、平均年収が約1,000万円のビズリーチ会員を対象に実施したアンケートに基づき作成したランキング。3月28日から4月3日に実施し、771名から回答を得た。年齢は50歳以上が42%で、以下40代38%、30代18%、20代2%。男女比は男性88%、女性12%。

 「平均年収約1,000万円の社会人が勧める就職先企業ランキング」の1位はトヨタ自動車、2位はGoogle、3位は三菱商事だった。推薦する理由として、1位のトヨタ自動車は、安定した経営基盤を持つことや世界を代表するものづくり企業であること、また積極的な人材育成を行っていることや、さまざまな改革を取り入れている企業の姿勢といった点があげられた。

 2位のGoogleは、先進的なサービスに携われるというIT技術のレベルの高さや、就労環境や福利厚生が優れている点、3位の三菱商事は、財閥系企業としての安定性や待遇の良さや、グローバル企業としても発展を遂げている点がお勧めポイントとしてあげられた。

 一方、学情による学生を対象とした「2017年卒就職人気企業ランキング」では、1位がANA、2位がJAL、3位が伊藤忠商事で、ビジネスパーソンがお勧めする企業ランキング1位のトヨタ自動車は30位、Googleは圏外(201位以下)、三菱商事は46位だった。

 両方のランキングで20位までに入っている企業は、伊藤忠商事、ANA、三菱東京UFJ銀行、サントリーホールディングスの4社のみで、年収の高いビジネスパーソンと就活生の間には、大きな視点の違いがあるようだ。

 ビジネスパーソンに、就活生に向けて会社選びや就職活動における工夫を聞いたところ、「自信を持って自分を売り込めば良いです。」(年収1,250万~1,499万円)、「何をやりたいか、将来どんなことをしたいかを明確にすること」(年収1,250万~1,499万円)」など、実践的なアドバイスや自身の経験に基づく意見や学生へのエールが寄せられたという。ビズリーチは、2つのランキングやビジネスパーソンからのアドバイスを参考に、就活性に悔いのない就職活動を進めてほしいとしている。

 ランキングの詳細は、ビズリーチが運営するWebサイト「みんなのスタンバイ」で閲覧できる。

◆平均年収約1,000万円の社会人が勧める就職先企業ランキング2016
1位・トヨタ自動車
2位・Google
3位・三菱商事
4位・伊藤忠商事
5位・日立製作所
6位・リクルートグループ
7位・三井物産
8位・ソフトバンクグループ
9位・楽天
10位・ANAホールディングス
11位・アマゾンジャパン
12位・ソニー(同率11位)
13位・三菱東京UFJ銀行
14位・三菱重工業
15位・パナソニック(同率14位)
16位・マッキンゼー・アンド・カンパニー
17位・ファーストリテイリング
18位・P&G
19位・三菱電機
20位・サントリーホールディングス
《塩田純子》

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