学校法人聖徳学園の聖徳学園小学校・聖徳幼稚園は、教育関係者や入学・入園を検討している保護者に向けて学校の取組みを公開する「第48回 英才教育公開研究発表会」を6月18日に開催する。公開授業のほか、全体会や教職員との懇談会が実施される。 聖徳学園は、「英才教育」をスローガンに1969年より聖徳学園小学校に新しい教育システムを導入し「知能を伸ばし、創造性豊かな人間性を育てる教育」を目指した教育活動を行っている。1987年には聖徳幼稚園に「知能あそび」を導入、小学校と同様に幼稚園でも知能教育を開始しており、創立50周年を前に社会的にも評価を受けているという。 1969年の英才教育導入当時、知能教育を基本とした英才教育は日本ではまったく未開拓の分野であり、その趣旨と実態を広く公開して理解してもらう必要があったという。聖徳学園では1969年の第1回目の公開研究発表会の開催以来これまで毎年継続して実施しており、今年で48回目を迎える。 今回は、知能訓練や知能あそびなどの授業公開を行う第1部、学校長・園長挨拶、園児・児童の発表、研究発表などの全体会を行う第2部、教職員との懇親会を行う第3部の3部構成で、聖徳学園の学びやその成果を公開する。 参加費は無料。事前にWebサイトの申込みフォームより申込みが必要。◆第48回 英才教育公開研究発表会日時:6月18日(土)9:15~12:30場所:聖徳学園小学校・聖徳幼稚園対象:学校関係者、入学・入園を検討する保護者など参加費:無料申込方法:Webサイトの申込みフォームから事前に申し込む