東京大学 大学院農学生命科学研究科の附属牧場において、4月5日、4月30日、5月3日にクリオージョ種の仔馬3頭が誕生した。東大では仔馬の写真を公開し、7月30日まで仔馬の名前を募集している。 今回生まれた仔馬は、アルゼンチンの馬であるクリオージョ種であることから、名前もアルゼンチンの公用語であるスペイン語か現地の言葉に限定して募集する。名付けは3頭全部でも1頭でも可。いつ生まれた仔馬の名前かを明記し、名前の意味を添えて応募してほしいとしている。 4月5日に生まれた仔馬は、素直でおとなしく人懐こい男の子。足には靴下をはいたような白色があり、父はパトロンシート、母はフェリス。 4月30日に生まれた仔馬は、久しぶりの鹿毛でほかの仔馬より濃い毛色の男の子。きりっとした容貌、どっしりとした体格だが、フレンドリーな一面もあるという。父はパトロンシート、母はロフィータ。 5月3日に生まれた仔馬は、予定より3週間ほど遅れて生まれた小ぶりな男の子。星のように見える額のワンポイントが目印で、小さいながらやんちゃぶりは3頭の中で一番だという。父はパトロンシート、母はトロンテス。 応募は誰でも可能。7月30日までメールにて受け付ける。なお、名前が採用された方には記念品として、馬の血統登録の際の血統登録書のコピーと馬の蹄鉄が贈られる。ホームページでは、これまでつけられた馬の名前も紹介している。◆東京大学 大学院農学生命科学研究科 仔馬の名前募集応募資格:誰でも可能応募方法:メールで応募応募締切:7月30日まで