“着る”非常持ち出し袋、フードは防災ずきん・子どもの迷子防止にも

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同社ブースに展示されていた「ハコベスト」と「ハコベスト 防炎ジャケット」(撮影:防犯システム取材班)
  • 同社ブースに展示されていた「ハコベスト」と「ハコベスト 防炎ジャケット」(撮影:防犯システム取材班)
  • 「ハコベスト」には全15個のポケットがある。前面には反射材を使ったワッペンが付いていたり、ナスカン、Dカンなどもついており、フードに関しては防災ずきんとして使える(撮影:防犯システム取材班)
  • 全15個のポケットのうち側面に付けられた2個のポケットは、ペットボトル用となる(撮影:防犯システム取材班)
  • 実際にハコベストに詰めた防災グッズの数々。かなりの量を入れることができる(画像は公式Webサイトより)
  • 耐熱性と難燃性を備えたアラミド繊維を使った「ハコベスト 防炎ジャケット」(画像は公式Webサイトより)
 東日本大震災以降、大災害への備えとして、非常持ち出し袋を用意している家庭は多いと思う。しかし、災害は予期せぬタイミングで起こるので、非常持ち出し袋自体を家の奥にしまいこみ、いざという時にすぐに取り出せないということもありうる。

 インテックス大阪で9、10日の2日間、開催された「防犯防災総合展 in KANSAI 2016」の高知県ブースに出展していたマシュールの非常持ち出し防災ベスト「ハコベスト」シリーズは、「着る非常持ち出し袋」という斬新なコンセンプトの面白い製品だったので紹介していこう。

 今回、展示されていたのは、基本となる「ハコベスト」、機能を絞った「ハコベスト メッシュ」、いざという時には救命胴衣代わりになる「ハコベスト フローティングジャケット」、難燃素材を使って火災からも身を守れる「ハコベスト 防炎ジャケット」などになる。

 基本となるハコベストは、本体に15個のポケットを備えており、そこに非常食や飲料水、各種防災グッズを収納させておくことができ、フードは防災ずきんとして使える。非常持ち出し袋よりも簡単に持ち出すことができ、さらに防寒着としても使うことができる。また、ピンクイエロー、イエロー、グリーン、ネイビーと人目に付きやすいカラーリングの上、反射材も使われているので、救助を求める際には目立ちやすく、子供に着せれば迷子防止にもなる。

 続いて「ハコベスト メッシュ」は、ポケットの数を減らし、防災ずきんと使えるフードを廃し、自治体や町内会、ボランティアなどがユニフォームとして使うことを想定したシンプル設計になっている。

 そして「ハコベスト フローティングジャケット」は、文字通り浮力機能を備えた防災ベストで、ポケットも12個備え、非常持ち出し袋的な使い方もできる。

 最後の「ハコベスト 防炎ジャケット」は、難燃性と耐熱性を持つアラミド繊維(ノーメックス(R))を採用した長袖タイプ(取り外し可能)となっている。同じくノーメックス(R)を使った防炎シリーズとして、防炎パンツや防炎ポンチョもラインナップしている。

 価格は、いずれも税別で「ハコベスト」が17,000円、「ハコベスト メッシュ」が10,000円、「ハコベスト フローティングジャケット」が26,000円、「ハコベスト 防炎ジャケット」が34,000円から(M、Lサイズは42,000円)。また、一部製品を除いては、子供用のラインナップを揃えている。ハコベストのWebサイトのほか、各種オンラインショップなどでも購入できる。

防災ずきんとしても使える“着る”非常持ち出し袋「ハコベスト」

《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》

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