何がいたかな? かいぼり後の井の頭池「生きもの博2016」7/9

 井の頭恩賜公園では7月9日、水質改善などのために井の頭池で実施した「かいぼり」で採れた生きものを紹介するイベントを開催する。約60年ぶりに発芽した絶滅危惧種の水草も初展示。荒天時は10日に順延する。

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 井の頭恩賜公園では7月9日、水質改善などのために井の頭池で実施した「かいぼり」で採れた生きものを紹介するイベントを開催する。約60年ぶりに発芽した絶滅危惧種の水草も初展示。荒天時は10日に順延する。

 「かいぼり」とは、ため池を維持する昔からの手法。井の頭池では、平成29年度に迎える井の頭恩賜公園開園100周年までに3回実施する計画で、すでに平成25年度と27年度に実施。生態系の回復と水質改善を目的として、池の水を抜き、池底を天日にさらし、外来魚などの捕獲を行った。

 「生きもの博2016」では、井の頭恩賜公園100年実行委員会の協力のもと、平成27年11月~平成28年3月までに行った「かいぼり」後に池で捕獲・採集した生物の水槽展示や、かいぼりの効果を紹介するパネル展示、都民ボランティア団体「井の頭かいぼり隊」による解説などを実施する。

 水槽展示では、かいぼり後に増えてきた在来種のモツゴ、クロダハゼなどが見られ、よみがった井の頭池のようすを知ることができる。また、平成28年春にかいぼり後の池で約60年ぶりに池底で発芽しているのが確認された絶滅危惧種の水草「イノカシラフラスコモ」も初めて展示される予定。

 イベントは野外ステージ前で行われ、事前申込み不要で自由に見学できる。荒天の場合、7月10日に延期する。

◆井の頭池「生きもの博2016」
日時:7月9日(土)11:00~16:00(小雨決行)
※荒天の場合7月10日(日)に延期
場所:井の頭恩賜公園 野外ステージ前
《勝田綾》

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