TOMASサイエンス教室は、中学受験にも役立つという実験イベント「TOMASサイエンス教室」の第8弾「自転車のしくみ大解剖」を、9月1日から12月23日まで首都圏近郊のTOMAS46校にて順次開催する。各校舎とも先着30名の無料開催。対象は、おもに年長児~小学生。TOMAS非会員も参加できる。 TOMASサイエンス教室では、子どもたちの「なぜ?」「ふしぎ!」「たのしい!」を引き出し、科学的思考力を伸ばすとともに、実験を通して中学入試でも問われる理科の原理・原則を学ぶ。 第8弾の「自転車のしくみ大解剖」では、子どもにとってもっとも身近な乗り物である「自転車」をテーマとして、「力学」を中心とした物理の諸原則を、楽しく体験的に学ぶという。「遠心力」「圧力」「てこの原理」「歯車の計算」「摩擦力」など、中学受験にも出題される内容がもりだくさんだ。 当日はたとえば、自転車が倒れずに走れる理由や遠心力について学ぶ「ジャイロ効果の実験」、自転車のタイヤに空気を入れる理由や圧力について学べる「空気バネの実験」、自転車が早く走る理由や「てこの原理」・「歯車の計算」について学べる「歯車の実験」、ブレーキの原理となる摩擦力について学べる「お米の摩擦力実験」を行う。 このほかにも、90分の時間をいっぱいに使って、大小さまざまな実験を行う。授業では、ただ実験をするだけでなく「なぜ?」「どうして?」を先生と一緒に考えながら進めるので、目の前のふしぎな現象を生み出している科学の原理・原則を、生きた知識として身に付けられるという。 参加はTOMAS会員以外も可能。非会員はWebサイトのメールフォームまたはフリーダイヤルから、TOMAS会員は、通っている校舎に直接申し込む。開催時間はいずれの校舎も午後4時40分から午後6時10分まで。開催日は校舎によって異なるため、詳細は公開されている開催日程で事前に確認したい。◆TOMASサイエンス教室 第8弾「自転車のしくみ大解剖」日時:9月1日(木)~12月23日(金)16:40~18:10※開催日程は校舎により異なる場所:首都圏近郊のTOMAS46校授業時間:90分(実験時間を含む)対象:おもに年長児~小学生※TOMAS非会員も参加可(会員兄弟・外部生との参加、保護者の参加可)参加費:無料定員:各校舎30名申込方法:会員・非会員で異なるTOMAS会員 通っている校舎で申し込むTOMAS非会員 Webサイトのメールフォームまたはフリーダイヤルで申し込む※インターネットからの受付けは開催の3日前まで(それ以降は電話で申し込む)