スタディサプリ、進路選択から学習まで一気通貫したサービスへ

 リクルートマーケティングパートナーズは9月8日、高校生の進路選択から学習までを一気通貫して支援するサービスを「スタディサプリ」で提供すると発表した。教師向けの管理システムも強化する。

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「スタディサプリ」による学校教育プラットフォームの展望
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 リクルートマーケティングパートナーズは9月8日、高校生の進路選択から学習までを一気通貫して支援するサービスを「スタディサプリ」で提供すると発表した。教師向けの管理システムも強化する。

 リクルートは1970年から46年間、「偏差値だけによらない進路選択」をコンセプトに、高校生向けに進路選択を支援するメディア(現「リクナビ進学」)を提供してきた。また、2011年からは、学習支援として、世の中の教育環境格差を解消するために「受験サプリ」(現「スタディサプリ」)の提供を開始。同サービスは高校の教育現場での予習・復習・苦手克服のツールとして活用され、2016年現在、全国5,000校のうち960校の高校で利用されているという。

 高校生の進路選択と学習は一気通貫した形で支援することが重要であるという考え方から、「スタディサプリ」にブランドを統一。これまで高校生の進路選択を支援してきた「リクナビ進学」は、今冬より順次「スタディサプリ進路」に変更する。

 スタディサプリ進路では、自己理解や適職診断を第三者評価する「適性適職アセスメント(仮)」や、未来を考えるきっかけになる「未来事典」、高等教育機関で学べる学問・専門技術を研究する「仕事・学問BOOK」、志望校を見つけるための「進学事典」などの進路支援学習管理サービスを提供する。

 高校の先生向けには、「スタディサプリ for TEACHERS」の管理システム強化を図り、従来の学習情報管理に加えて、進路選択支援のための情報管理もできるようにする。これにより、先生は電子カルテのように生徒の進路選択・学習情報を一元管理できる。2017年春より、「適性適職アセスメント」の結果管理や、パンフレット請求情報管理、オープンキャンパス参加情報管理を提供する。高校の利用料金は無料。
《工藤めぐみ》

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