リオ2016パラリンピック、日本選手をみんなで応援…千葉9/8-19

 9月8日に開幕した夏季パラリンピック・リオデジャネイロ大会。その熱戦を大画面で観戦できるパブリックビューイングが千葉市で始動。9月8~19日の間、移動大型ビジョンが、海浜幕張駅、千葉市中央公園、稲毛駅、稲毛海岸駅、都賀駅、新検見川駅、鎌取駅などをめぐる。

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9月8日に開幕した夏季パラリンピック・リオデジャネイロ大会。その熱戦を大画面で観戦できるパブリックビューイングが千葉市で始動。9月8~19日の間、移動大型ビジョンが、海浜幕張駅、千葉市中央公園、稲毛駅、稲毛海岸駅、都賀駅、新検見川駅、鎌取駅などをめぐる。

千葉市は、2020東京五輪におけるパラリンピック4競技の会場が幕張メッセに決まったことから、「パラリンピック競技の魅力を知る機会の提供、障害者スポーツへの理解、2020年に向けた機運醸成などを目的とした「リオ2016パラリンピック競技大会パブリックビューイング」を実施。

開会式などを映し出す予定だった初日は、台風の影響で中止。9日の朝は、地元の小学生たちがビジョンの前に集まり観戦。映像を見た女の子は、「わたしは障害者じゃないけど、いまやってるテニスをもっとがんばりたいと思った」と、また車いすテニスに挑戦している男の子は「国枝慎吾選手のようになりたい」と話していた。

2020東京オリンピック・パラリンピックの7競技が行われる千葉市は、「世界中から多くの来訪者をもてなし、2020大会を成功に導き、国際的な認知度の向上など社会的効果を上げるための施策の総称」という『To The 2020 CHIBA CITY(2020年の千葉市に向けて)』を実施。今回のパブリックビューイングはその一環。

同パブリックビューイングのスケジュールや、大型ビジョン(トラック移動式)の設置場所・時間、放映内容などは、千葉市のホームページに公開されている。

パラ日本選手たちの活躍を大画面で…千葉市でパブリックビューイング

《大野雅人@CycleStyle》

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