子供の科学、10月号から3号連続スペシャル付録

 誠文堂新光社は「子供の科学」10月号から3号連続で、「未来へつなぐ子供の科学アーカイブ」と題して、スペシャル付録企画を実施する。また、付録と連動した特設Webサイトもオープン。過去の記事リクエスト投稿や、懐かしの工作キットプレゼントなどもある。

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 誠文堂新光社は「子供の科学」10月号から3号連続で、「未来へつなぐ子供の科学アーカイブ」と題して、スペシャル付録企画を実施する。また、付録と連動した特設Webサイトもオープン。過去の記事リクエスト投稿や、懐かしの工作キットプレゼントなどもある。

 小中学生向けの月刊誌「子供の科学」は1924年(大正13年)に創刊。関東大震災の復興が進む東京で、子どもたちに夢のある科学の発展をおもしろく、わかりやすく伝えたいという思いで刊行され、2016年で92年目を迎える。

 「未来へつなぐ子供の科学アーカイブ」と題して、10月号~12月号の3号連続でスペシャル付録企画を実施。10月号は「ものづくり×子科」をテーマに、92年分の誌面をひもときながら、ものづくりがどのように発達してきたかを特大年表付録で一気に振り返る。その裏面には、過去の読者たちがどのようなものを作ってきたか、昔の工作記事の傑作を紹介する。

 10月8日発売の11月号では、過去の偉大な研究者から懐かしい実験記事まで紹介する「研究×子科」、11月10日発売の12月号では、戦争中も出版され続けた当時の紙面を紐解く「戦争×子科」を付録する。

 また、付録と連動した特設Webサイトもオープン。Webサイトでは付録で登場したアーカイブ記事を拡大してじっくり見られるほか、「子どものころ見た思い出の記事を見たい」というリクエスト投稿や、懐かしい工作のキットプレゼントなど、キャンペーン中に新企画の掲載を予定している。
《工藤めぐみ》

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