東京薬科大学は10月22日、中高生および高校生を対象とした実験教室「ラボdeサイエンス2016」を開催する。研究室(ラボ)で実際に研究をしている大学院生や学部生が、研究(サイエンス)の楽しさを伝える。参加費は無料、定員は先着20名。 今回の実験のテーマは、「栄養:ビタミンはカラダにえー(ぃ)よー(ぅ)!」。東京薬科大学の学生と一緒に、普段口にしている野菜や果物に含まれているビタミンCの量を計測する。「ビタミンCが多く含まれている野菜や果物は何か」「レモン1個にはどれくらいビタミンCが入っているのか」などの身近な疑問を、学生のサポートのもと実験を行い、解明していく。 事前申込制のため、希望者は東京薬科大学のWebサイトより申し込む。定員は20名、先着順で定員に達し次第受付締切りとなる。なお、実験は家族の見学も可能。◆ラボdeサイエンス2016日時:10月22日(土)10:00~16:00ごろ※実験の進捗状況により、終了時刻が延長する可能性がある会場:東京薬科大学(八王子市堀之内1432-1)対象:中学生、高校生定員:20名(先着順)参加費:無料申込方法:東京薬科大学Webサイトから申し込む