サンシャイン水族館本館1階「生き物たちの不思議」水槽では、11月18日からプテラポゴン カウデルニィの幼魚を展示している。そのほか、見落としてしまうほど小さな生き物や、不思議な姿をした生き物など、8つの水槽で生き物たちの不思議を紹介中。 プテラポゴン カウデルニィの幼魚は、本館1階「サンゴ礁の海」水槽で繁殖に成功した赤ちゃん。色々な魚と一緒に泳いでいる水槽で捕食されずに存在していることはめずらしく、サンシャインシティは幼魚を「ど根性赤ちゃん」と称し、展示している。 サンシャインシティによると、発見時は7ミリほどの大きさだったが、誕生から2か月経過した現在は2センチほどに成長。かわいらしくも強く生きる姿を目できる機会だとして、来館を勧めている。 プテラポゴン カウデルニィ(Pterapogon kauderni、和名「アマノガワテンジクダイ」)はインドネシアに分布し、浅いサンゴ礁域や岩礁域に生息している魚の一種。美しい斑点模様が星空にたとえられており、和名に「天の川」が含まれているという。◆サンシャイン水族館場所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上営業時間:10:00~18:00(11月~3月)※最終入場は終了1時間前(変更になる場合あり)※特別営業期間 2016年12月23日(祝)~25日(日)10:00~21:00入場料金:大人(高校生以上)2,000円、こども(小・中学生)1,000円、幼児(4才以上)700円、シニア(65才以上)1,700円