東京学芸大学と3市連携IT活用コンソーシアムは、教員、大学生、大学院生および教育関係者を対象とした教育フォーラム2016「子どもたちの主体的な活動を促すICT活用」を12月3日に開催する。基調講演や授業実践報告のほか、企業展示も行われる。定員は300名。 同大学らが主催する「教育フォーラム」は、2008年に始まり今年で9回目だという。情報化や国際化が急速に進展し学校教育も変化している今、基礎的な知識や技能の習得にとどまらずこれらを活用して課題解決する能力の育成が求められている。今回のフォーラムは、こうした背景において今後の教育を展望し、子どもたちがより主体的に活動できる効果的なICT活用授業について考えるというもの。 フォーラムでは、「主体的・対話的で深い学びの観点からのICT活用」と題した放送大学教授による基調講演や、小学校教諭、大学生、大学院生による4テーマの授業実践報告を開催。また同フロアの会場にて、教育現場で活用できる新しい機器や教材、実践例の紹介をする企業展示も行われる。 参加申込みは同フォーラムのWebサイトで受け付けている。なお、先着150名にはコットンバッグのプレゼントがあるという。◆教育フォーラム2016「子どもたちの主体的な活動を促すICT活用」日時:2016年12月3日(土)13:00~17:00(受付12:00~)会場:東京学芸大学 南講義棟4階 S410教室対象:小中高大の教員、大学生、大学院生、教育関係者定員:300名参加費:無料申込方法:同フォーラムのWebサイトより※当日参加も可能主催:東京学芸大学、3市連携IT活用コンソーシアム後援:小金井市教育委員会、国分寺市教育委員会、小平市教育委員会協賛企業:凸版印刷、大日本図書、NTT東日本、東京書籍、アイ・オー・データ機器、光村図書出版、内田洋行、富士通、Sky