【センター試験2017】(2日目)ベネッセ・駿台、「理科1」講評スタート…自己採点計算サービスも公開

 ベネッセ・駿台データネットは、大学入試センター試験2日目に実施された「理科1」の科目別問題講評の掲載を開始した。午前11時5分時点で掲載されているのは、「化学基礎」と「生物基礎」。

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 ベネッセ・駿台データネットは、大学入試センター試験2日目に実施された「理科1」の科目別問題講評の掲載を開始した。午前11時5分時点で掲載されているのは、「化学基礎」と「生物基礎」。

 「化学基礎」は、大問数2、解答数16個は、昨年から変更なし。データネットは、「単分子膜の構造を図と問題文から読み取り、分子1個の断面積を表す式を選ぶ問題が出題された」と分析している。出題分野は昨年同様で、特定の分野に偏ることなく幅広く出題されたという。

 「生物基礎」も、大問数3、解答数17個は、昨年から変更なし。語句選択問題を中心に出題されており、問題量は昨年並みと講評している。

 「理科1」の科目別問題講評は、今後も順次更新される予定。出題分野、問題量、大問分野、配点などはWebサイト「データネット2017」内の特集ページから確認できる。また、1月14日午後10時10分には自己採点計算ツールを公開し、解答を入力すると簡単に自己採点できるとしている。

 なお、データネットは2016年11月1日に受験シーズン中の「掲載スケジュール」をPDFで公開しており、日程や時刻の詳細はWebサイトで確認できる。
《佐藤亜希》

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