早大理工系の学部英語学位プログラム、2018年度より「4月入学」開始

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 早稲田大学理工学術院は、2018年度より理工系グローバル人材を育成する新しい英語学位プログラム(学部課程)を開始すると発表した。これまで実施していた9月入学に加え「4月入学」を実施することで、日本国内の教育課程の修了者も積極的に受け入れていく。2018年4月入学入試の出願期間は2017年11月1~7日。

 早稲田大学理工学術院(基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)は、理工系分野における英語学位プログラムの先駆けとして2010年度に「国際コース」を設置した。今回スタートする学部課程の英語学位プログラムは、現在3学部14学科がそれぞれ設置している国際コースを7つのメジャー(主専攻)に再編成するもの。理工系領域を幅広くカバーするとともに、科目の拡充や教員の増員などにより教育・研究における指導体制を強化し、世界トップクラス水準のプログラムを提供するという。

 このプログラムでは、学部課程のカリキュラムすべてを英語で履修し学位を取得できる。また日本国内の教育課程の修了者にも広く門戸を開くべく、おもに海外の教育課程の修了者を対象とする「9月入学」に加えて「4月入学」を実施する。4月入学の学生は半年間で理系英語のスキルを集中的に習得し、その後9月入学の外国人学生らとともに世界を体感できる環境で学ぶ。さらにカリキュラムの一部にクォーター学期制を導入し、海外留学も推奨するという。

 2018年4月入学者の募集人数は、 基幹理工学部で最大15名程度、創造理工学部・先進理工学部でそれぞれ最大10名程度。選考日程は、出願期間が2017年11月1日~7日。一次選考が11月中旬、一次合格発表が11月24日。二次選考が12月2日、最終合格発表が12月8日。選考方法は、一次選考で書類審査、二次選考で「数理科学的思考力を問う総合試験(仮称)」および英語による面接試験を予定している。

 なお、入試やカリキュラムなどの詳細については、今後早稲田大学理工学術院のWebサイトで順次公開していくという。
《荻田和子》

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