【高校受験2017】鳥取県公立高入試一般入学者選抜の志願状況・倍率(確定)米子工業(建設/建築)1.92倍、鳥取西(普通)1.03倍など

 鳥取県は平成29年2月28日、平成29年度(2017年度)鳥取県立高等学校一般入学者選抜の最終志願者数等について発表した。全日制課程は一般入試実質募集定員計3,575人に対し3,645人が志願し、志願変更後の最終志願倍率は1.02倍となった。

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 鳥取県は平成29年2月28日、平成29年度(2017年度)鳥取県立高等学校一般入学者選抜の最終志願者数等について発表した。全日制課程では、東部、中部、西部合計の一般入試実質募集定員3,575人に対し3,645人が志願し、志願変更後の最終志願倍率は1.02倍となった。

 平成29年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜は、2月21日から23日まで出願期間を設け、2月27日・28日に志願変更を受け付けた。全日制課程における最終志願者数および競争率はそれぞれ、東部は1,569人に対し1,485人が志願し0.95倍、中部は629人に対し666人が志願し1.06倍、西部は1,377人に対し1,494人が志願し1.08倍。

 学校全体では、倉吉西1.50倍、米子1.32倍、米子工業1.24倍、堺が1.19倍、鳥取東と倉吉総合産業が1.18倍と、高倍率だった。

 小学科(コース)別の競争率を見ると、倍率が高い学校・学科(コース)はそれぞれ、米子工業(建設/建築)1.92倍、米子工業(情報電子)1.63倍、倉吉総合産業(ビジネス)1.52倍、倉吉西(普通)1.50倍、米子東(普通/生命科学)1.40倍。

 そのほか、各学校・学科の志願者数と倍率は、鳥取西(普通)1.03倍、鳥取東(普通)1.18倍など。すべての学校の最終志願状況は、鳥取県Webサイト内の「高校入学者選抜、転・編入学試験情報」で閲覧できる。

 今後は、3月7日(火)に学力検査、8日(水)に面接や作文、実技検査などを実施。合格者の発表は3月15日(水)正午の予定。
《佐藤亜希》

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