教育情報サイト「リセマム」は4月14日、保護者満足度調査をもとにイード・アワード2017「子ども英語教室」を発表した。 リセマムでは、幼児(3~6歳の未就学児)および小学生の保護者を対象に英語教室に関する満足度調査を2017年3月2日から3月28日までの期間に実施し、1,234の有効回答を得た。子どもの英語教室について「子どもの気に入り度合い」「講師」「教材」「効果」「コストパフォーマンス」「ブランド信頼度」および「総合満足度」を5段階で評価いただいた。 その結果から、幼児(3~6歳の未就学児)、小学生の各最優秀賞・優秀賞、また評価項目から部門賞として「子どもが好きな英語教室」「先生がよい英語教室」「教材がよい英語教室」「効果がある英語教室」「コスパのよい英語教室」「ブランド信頼度の高い英語教室」を決定した。 結果は以下のとおり。◆幼児(3~6歳の未就学児)最優秀賞:ECCジュニア 子ども英会話教室優秀賞:AEON KIDS (イーオン こども英会話)部門賞 子どもが好きな英語教室:セイハ英語学院・ラビスクール 先生がよい英語教室:アミティー 教材がよい英語教室:アミティー 効果がある英語教室:ECCキッズイングリッシュワールド コスパのよい英語教室:アルク Kiddy CAT英語教室 ブランド信頼度の高い英語教室:AEON KIDS (イーオン こども英会話)◆小学生最優秀賞:ECCジュニア 子ども英会話教室優秀賞:アルク Kiddy CAT英語教室部門賞 子どもが好きな英語教室:Benesseこども英語教室 先生がよい英語教室:アルク Kiddy CAT英語教室 教材がよい英語教室:ECCジュニア 子ども英会話教室 アルク Kiddy CAT英語教室 効果がある英語教室:ECCジュニア 子ども英会話教室 コスパのよい英語教室:アルク Kiddy CAT英語教室 ブランド信頼度の高い英語教室:ECCジュニア 子ども英会話教室 満足度と同時に調査した「英語教室を選んだ理由(複数回答可)」としては、58.4%が「通いやすさ」と回答。これに「体験教室・説明会に参加して」(23.5%)、「ブランド力」(19.7%)が続いた。また満足度が高い理由としては「子どもが楽しく通っている」、低い理由としては「効果が見えない」というコメントが目立った。