北海道大学アドミッションセンターは5月22日、入試改革フォーラム「高校・大学・社会をつなぐ大学入試を目指して」を同大学学術交流会館にて開催する。基調講演、現状報告に続き、登壇者たちによるパネルディスカッションが行われる。申込締切は5月10日。 当日のプログラムは3部制。専門家による「基調講演」「現状報告」「総括討論」が行われる。 第1部では2つの基調講演を開催する。内容は、大学入試センター試験・研究総括官の大塚雄作氏による「高大接続と大学入試の今―共通試験の役割を問う―」と、北海道大学新渡戸カレッジフェロー(元トヨタ自動車製造トルコ社社長)の小林浩治氏による「“企業が求めるグローバル人材”―自立化・実践力」。 第2部では現状報告として2名が登壇する。内容は、北海道大学高等教育推進機構 准教授の池田文人氏による「北大が目指す高・大・社接続型入試改革―TGP入試とコンピテンシーテスト―」と、前・北海道清水高等学校長の西嶋潤一氏による「高等学校の現状報告‐高大接続システム改革、北大入試、大学入試に対して」。 パネルディスカッションでは、登壇した4名がパネリストとなり、コーディネーター2名とともに議論を展開する。コーディネーターは、北海道大学アドミッションセンター副センター長の藤田修氏と、北海道大学高等教育推進機構 教授の鈴木誠氏。 参加希望者はWebの申込みフォームより申し込む。申込締切は5月10日。会場収容人数の都合上、締切日前に受付を終了する場合がある。◆北海道大学入試改革フォーラム2017日時:2017年5月22日(土)13:00~17:00(受付開始12:00)会場:北海道大学 学術交流会館 2階講堂申込方法:Webサイトの申込みフォームから申し込む申込締切日:2017年5月10日(水)