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【中学受験2026】学習塾が勧める「理数教育に力を入れている中高一貫校」ランキング

 大学通信は2025年12月12日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2025「理数教育に力を入れている中高一貫校」を発表した。3位は芝浦工業大附(東京・共学)、4位は宝仙学園(東京・共学)、5位は広尾学園(東京・共学)がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。

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学習塾が勧める中高一貫校ランキング2025「理数教育に力を入れている中高一貫校」
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 大学通信は2025年12月12日、学習塾が勧める中高一貫校ランキング2025「理数教育に力を入れている中高一貫校」を発表した。3位は芝浦工業大附(東京・共学)、4位は宝仙学園(東京・共学)、5位は広尾学園(東京・共学)がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。

 学習塾が勧める中高一貫校ランキングは、大学通信が首都圏の学習塾にアンケートを実施し、312学習塾の塾長、教室長から得た回答を、項目別に集計したもの。各回答者に該当する学校を5校まであげてもらい、1番目を5ポイント、2番目を4ポイントとポイント化して合算。その得点により順位付けしている。

 理数教育に力を入れている中高一貫校では、3位に「芝浦工業大附」(東京・共学)、4位に「宝仙学園(順天堂大学系属理数インター)」(東京・共学)、5位に「広尾学園」(東京・共学)、6位に「市川」(千葉・共学)、7位に「東邦大付東邦」(千葉・共学)と「工学院大附」(東京・共学)、9位に「浅野」(神奈川・男子)、10位に「桐蔭学園中教」(神奈川・共学)がランクイン。上位27位(33校)中、公立校は23位の「並木中教」(茨城・共学)のみで、残りはすべて私立校となっている。

 3位の芝浦工業大附では、「理系」ではなく「理工系」の学びにこだわり、理工系大学の附属校というメリットを生かしたSTEAM型カリキュラムを実践している。すべての教科と科学技術との関わりあいを学ぶ「ショートテックアワー」のほか、中学3年では実験・工作の体験授業「サイエンス・テクノロジーアワー」を設けている。また、芝浦工業大学と連携し、中学1年では「工学わくわく講座」、中学2年は「ロボット入門講座」、高校2年は「理系講座」、高校3年では「大学先取り授業」など、最先端の研究に触れる特別授業を用意している。

 4位の宝仙学園(順天堂大学系属理数インター)では、主要5教科の授業数を増やし、中学3年間で基礎を定着させるカリキュラムを展開。数学は「代数」「幾何」に分けて授業を行う。理科は「物理地学」「化学生物」に加えて「理科実験」の授業が設置され、同校オリジナルの実験も実施。また、サイエンス、ICT、グローバル教育の要素を入れたチーム・ティーチングによる授業「理数インター」を導入する。2025年度からは「医学進学コース」がスタートし、医学部進学に必要な力を養うために、数学と理科で先取り授業を実施している。

 5位の広尾学園では、中高共に医学部や理系学部を目指す「医進・サイエンスコース」を設置。中学では「理数研究」として授業の中で研究に取り組み、高校では大学や研究機関とも連携しながら研究を進め、集大成として学会等での成果発表を行う。また、生物・物理・化学それぞれの高度な実験環境が整うサイエンスラボを整備。大学や研究所との連携も盛んに行っている。年間を通じて先端分野に触れるサイエンス講座や、第一線で活躍する医師や研究者を招いて行う講演会など多様なプログラムも用意し、生徒の視野を広げ、モチベーションを高める取組みを推進している。

 大学通信のWebサイトでは、ランキングの1位と2位を掲載しており、1位から5位の学校については各校の特徴を紹介。このほか、ランキングの1位から27位まで、計33校を一覧でまとめている。



学習塾が勧めるランキング2025…理数教育に力を入れている中高一貫校
《木村 薫》

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