京都大学数理解析研究所は7月31日~8月3日、「第39回数学入門公開講座」を開催する。対象は、中学・高校教師や大学生、社会人など数学的素養のある者。6月12日より、Webサイトもしくは往復はがきにて申込みを受け付ける。 数学入門公開講座は、数理科学の最新の成果をわかりやすく解説する公開講座。演題は、山下剛講師の「素数定理とRiemannゼータ関数」、磯野優介特定助教の「超準解析入門―超実数と無限大の数学―」、河合俊哉准教授の「五重積公式のADE一般化―場の理論の視点から―」の3つ。 中学・高校教師や大学生、社会人などある程度の数学的素養のある者を対象としており、定員は120名。申込みは6月12日~7月7日午後5時(必着)まで、Webサイトもしくは往復はがきにて受け付ける。先着順のため、定員になり次第締切りとなる。受講料は4,500円(税・テキスト代込)。 8月4日にはオフィスアワーが設けられており、各講師に自由に質問や討論ができる。◆第39回数学入門公開講座開講期間:平成29年7月31日(月)~8月3日(木)時間:10:30~16:00場所:京都大学理数解析研究所4階大講演室(吉田キャンパス)対象:中学・高校教師や大学生、社会人など数学的素養のある者定員:120名(先着順)受講料:4,500円(税・テキスト代込)申込期間:平成29年6月12日(月)~7月7日(金)17:00必着※先着順のため、定員になり次第締め切る申込方法:Webサイトもしくは往復はがきにて受け付ける※詳細はWebサイトで確認できる