そこで今回は、荷物の軽量化に役立つおすすめのコンパクト手帳を3つご紹介します!
◆ノート感覚で持ち歩けるキャンパスダイアリー
ノートの定番キャンパスノートのダイアリーがあることをご存知ですか?書き心地や裏写りのしにくさに定評のあるキャンパスノートと同じコクヨオリジナル原紙を使用していて、見た目も機能もシンプルで使いやすい、その名の通りキャンパスノートのような手帳です。キャンパスダイアリーは様々なサイズと罫内容のものがラインアップされているのですが、荷物を軽くしたい方におすすめなのは一番小さいA6サイズ。ノートのように丈夫だけれど硬すぎない表紙と手になじむサイズは、一度使ったらはまってしまうという人も多いはず。罫内容は、マンスリー、ウィークリーバーチカル、ウィークリーホリゾンタルレフトタイプの3種類で、自分の好みに合わせて選べます。それぞれ後ろに横罫のノートページが付いていて、ちょっとしたメモ帳代わりにもなるのも嬉しいポイントです。
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◆薄くて軽いのに機能的Pat-mi
ページを上下にめくるだけで月間・週間・一日の予定がひと目で確認できる手帳Pat-mi。「12~15ヶ月分で1冊」という一般的な手帳と違い、「1ヶ月1冊」の分冊型になっているので、必要な月の分だけ専用ホルダーに挟んで持ち運ぶという、まさに「持ち歩くのが重い」という人の声に応えてくれる新しいタイプの手帳です。ホルダーには最大2カ月分まで収容することができるのですが、ホルダーを使わずにその月の分だけをノートなどに挟んで持ち歩くのもおすすめです。紙数枚分という薄さなのに、マンスリーとウィークリーの2つの予定を同時に確認できてスケジュールを把握しやすいという機能性も兼ね備えています。
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◆かたい表紙で持ち歩きにも安心な測量野帳サイズ
持ち歩きやすさに定評あるコクヨの50年のロングセラー商品、測量野帳の手帳(trystrams linklet 手帳2018 野帳)。芯材入りのハードな貼り表紙は、立って筆記するシーンで便利なだけでなく、手帳を持ち運ぶことが多い人にとっては汚れにくくて安心です。罫内容はマンスリータイプで、1日分のブロックには、予定を書き分けやすいセンターラインが入っています。ビジネスにも便利な和暦・六曜・月の満ち欠けの表記もあり、後ろには3mm方眼罫のノートページが数枚付き。痒いところに手が届くような手帳ですが、最低限の罫内容なので、薄さはなんと6mm。丈夫な表紙ながらこの薄さは驚きです。
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いかがでしたか?お店の手帳コーナーにはチェックしきれないくらいたくさんの種類の手帳が並び、目移りしてしまいますが、「持ち歩く荷物を少しでも軽くしたい」「軽くてコンパクトなものがいい」という方は、来年の手帳選びの参考にしてみてくださいね!