マスクはいつ手に入る?増産や輸入の最新情報

 新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄状態が深刻さを増す中、政府は2020年2月28日、国内のマスク状況について最新情報を公開した。国内メーカーで24時間の生産体制を敷いているほか、中国などからの輸入も再開。官民連携して不足解消に向けて対応中だという。

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新型コロナウイルス感染症対策リーフレット「マスクについてのお願い」
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 新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄状態が深刻さを増す中、政府は2020年2月28日、国内のマスク状況について最新情報を公開した。国内メーカーで24時間の生産体制を敷いているほか、中国などからの輸入も再開。官民連携して不足解消に向けて対応中だという。

 厚生労働省と経済産業省では、経済産業省Webサイト内にマスクに関する特設ページを開設。国内の生産状況、輸入や海外生産の状況、感染対策方法など、最新のマスク情報をまとめている。

 2月28日現在のマスクの状況によると、国内では国内メーカーが24時間体制で通常の3倍の増産を継続しており、2月中には毎週1億枚を超える供給が確保される見込みだという。

 政府では、週1億枚の供給に加え、「マスク製造設備導入支援補助金」を活用し、3企業のマスク製造事業やマスク部材製造事業を採択。最先端のマスク製造ライン新設なども予定している。

 輸入に関しては、前週から数社が中国などから1,000万枚レベルで再開。4月1日以降はさらに週2,000万枚レベルの輸入増を目指している。

 国内アパレル縫製企業では、ミャンマーの工場でガーゼマスクの生産を開始。次週には、ガーゼマスク4,000枚の輸入を開始し、3月9日の週には10万枚、3月中には100万枚の輸入を目指し、その後は需要に合わせて400万枚にまで拡大していく計画だという。

 このほか、手指消毒用アルコールについても国内主要各メーカーが増産中。全体では、2月は前月比1.5倍を増産、今後も増産予定だとしている。

 全国マスク工業会、厚生労働省、経済産業省、消費者庁では、「マスクについてのお願い」と題した新型コロナウイルス感染症対策リーフレットも作成。感染症の拡大の効果的な予防には、風邪や感染症の疑いがある人に使ってもらうことが何よりも重要とし、「マスクは買い占めなくても大丈夫」「使い捨てマスクがないときは代用品を使おう」「こまめな手洗いなどの基本も大事」という3点を訴えている。
《奥山直美》

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