キャンサーネットジャパンと東京都立小児総合医療センターは8月27日、東京都立小児総合医療センターで夏休みの公開講座「小児がん支援のレモネードスタンド」を開催する。対象は小学生から高校生まで。参加費は無料。 小児がんとは、15歳までにかかる「がん」のこと。日本では毎年約2,000人の子どもが小児がんと診断されているという。公開講座では、同世代の子どもたちが小児がんについて知り、自分たちができることを考えてもらうことが目的。 小児がんを治療している医師から小児がんについて学ぶだけでなく、現在は社会人として活躍している小児がん経験者から体験談を聞くこともできる。また、小児がん支援のための取組みの1つであるレモネードスタンドを病院のロビーで開催する。 参加者には参加証明証が発行される。夏休みの自由研究にも役立つほか、医療の仕事を目指している人にもお勧めだという。◆夏休み公開講座「小児がん支援のレモネードスタンド」日時:2017年8月27日(日)13:30~16:00 ※開場13:00場所:東京都立小児総合医療センター1F講堂フォレスト(東京都府中市武蔵台2-8-29)対象:小学生、中学生、高校生定員:50名参加費:無料申込方法:Webサイトもしくはメールにて受け付けている