旺文社「学芸サイエンスコンクール」29部門、9/27まで作品募集

 旺文社は、「第61回全国学芸サイエンスコンクール」の作品を9月27日まで全国の小・中・高校生から受け付けている。募集しているのは、理科自由研究・自然科学研究・絵画・書道・読書感想文など12部門。学校、個人、塾単位で応募を受け付けている。

教育・受験 小学生
 旺文社は、「第61回全国学芸サイエンスコンクール」の作品を9月27日まで全国の小・中・高校生から受け付けている。募集しているのは、理科自由研究・自然科学研究・絵画・書道・読書感想文など29部門。学校、個人、塾単位で応募を受け付けている。

 全国学芸サイエンスコンクールは、青少年の学術・科学・文芸の振興奨励が目的。1957年より開催されており、今年で61回目を迎える。小・中・高校生の夏休みの創作活動や総合学習の一環として、また課外活動での学習成果の発表の場として活用されている。2016年は12万7,533点の作品が寄せられたという。

 募集しているのは、小学4年生以上が対象のサイエンスジャンル「理科自由研究(小・中)」「自然科学研究(高)」「社会科自由研究(小・中)」「人文社会科学研究(高)」と、小学1年生以上が対象の学芸ジャンル「絵画(小・中・高)」「書道(小・中・高)」「小説(中・高)」「詩(小・中・高)」「読書感想文(小・中・高)」「作文/小論文(小・中・高)」「写真(小・中・高)」「ポスター/デザイン(小・中・高)」の全29部門。

 応募作品1点ごとに応募用紙・応募票に必要事項を記入し、応募票は作品に添付する。応募用紙・応募票は、コンクールWebサイトよりダウンロードできる。対象は全国の小・中・高校生で、海外の日本人学校在籍者も含む。締切りは9月27日(当日消印有効)。

 10月上旬から11月上旬に1次選考・2次選考、11月17日にサイエンスジャンル最終審査会、12月1日に学芸ジャンル最終審査会が行われる。2018年2月中旬には「第61回金賞作品集」が刊行され、3月9日に表彰式と受賞パーティーが予定されている。

 最優秀作品には内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・環境大臣賞などが授与されるほか、優秀作品には分野賞や協賛企業・団体からの賞が贈られる。また、応募者全員に参加賞がプレゼントされる。

◆第61回全国学芸サイエンスコンクール
応募締切:2017年9月27日(水)当日消印有効
募集対象:全国の小・中・高校生(海外の日本人学校在籍者も含む)
募集部門:
【サイエンスジャンル(小学4年生~)】
サイエンス分野/理科自由研究(小・中)、自然科学研究(高)、社会科自由研究(小・中)、人文社会科学研究(高)
【学芸ジャンル(小学1年生~)】
アート分野/絵画(小・中・高)、書道(小・中・高)
文芸I分野/小説(中・高)、詩(小・中・高)
文芸II分野/読書感想文(小・中・高)、作文/小論文(小・中・高)
環境分野/写真(小・中・高)、ポスター/デザイン(小・中・高)
応募方法:応募作品1点ごとに応募用紙・応募票に必要事項を記入。応募票は作品に添付する
※応募は学校、個人、塾単位で受け付けている
※詳細は、Webサイトで確認できる
《外岡紘代》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top