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マイナビキャリア甲子園、帝塚山と聖学院のチームが優勝

 マイナビは2025年3月15日、16日、全国の高校生を対象にしたビジネスアイデアコンテスト「第11回マイナビキャリア甲子園」の決勝大会を東京都内で開催した。審査の結果、「Discovery部門」で帝塚山高等学校「ロックロック」チーム、「Innovation部門」で聖学院高等学校「ロッテで繋がろって」チームが優勝した。

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「Discovery部門」優勝の日本生命代表 「ロックロック」チーム 帝塚山高等学校
  • 「Discovery部門」優勝の日本生命代表 「ロックロック」チーム 帝塚山高等学校
  • 「Innovation部門」優勝のロッテ代表 「ロッテで繋がろって」チーム 聖学院高等学校
  • 「Discovery部門」準優勝のDynabook代表 「芝柏生徒会科学班」チーム 芝浦工業大学柏高等学校
  • 「Discovery部門」準優勝のアート引越センター代表 「もこもこバイターズ」チーム 帝塚山高等学校
  • 「Innovation部門」準優勝のファミリーマート代表 「ファニーズ」チーム 吉祥女子高等学校
  • 特別賞<トリリオンゲーム賞>「Discovery部門」河合塾マナビス代表 「Ashes」チーム 関東学院六浦高等学校
  • 特別賞<トリリオンゲーム賞>「Innovation部門」セコム代表 「HIGH TIDE」チーム 早稲田大学高等学院
  • 「第11回マイナビキャリア甲子園」決勝大会のようす

 マイナビは2025年3月15日、16日、全国の高校生を対象にしたビジネスアイデアコンテスト「第11回マイナビキャリア甲子園」の決勝大会を東京都内で開催した。審査の結果、「Discovery部門」で帝塚山高等学校「ロックロック」チーム、「Innovation部門」で聖学院高等学校「ロッテで繋がろって」チームが優勝した。

 ビジネスアイデアコンテスト「マイナビキャリア甲子園」は、企業が出題するテーマに対して高校生がチームを組んで課題解決に挑むもので、2014年の開始以来、参加者数は年々増加。11回目となる2025年は過去最多の全国3,136チーム1万1,595名の高校生が参加した。

 今回の大テーマは「Be Adventurers」。各企業が出題したテーマの中から、高校生チームが1つを選択し、それに基づくアイデアを披露した。決勝大会では、各企業・団体が選出した代表10チームが、2部門5チームに分かれてプレゼンテーションを実施。各チームは10分以内のプレゼンテーションと5分間の質疑応答が設けられ、半年以上かけて考え抜いたアイデアをさまざまな工夫を凝らしながら発表した。

 審査の結果、「Discovery部門」では帝京山高等学校(日本生命代表)の「ロックロック」チーム、「Innovation部門」では聖学院高等学校(ロッテ代表)の「ロッテで繋がろって」チームが優勝に輝いた。優勝チームには、トロフィーと賞品として100万円分の無期限海外旅行券が贈呈された。

 準優勝には、「Discovery部門」で芝浦工業大学柏高等学校と帝京山高等学校、「Innovation部門」で吉祥女子高等学校が選ばれた。また、特別賞「トリリオンゲーム賞」には、「Discovery部門」で関東学院六浦高等学校、「Innovation部門」で早稲田大学高等学院が選出された。

 マイナビキャリア甲子園の模様は、4月13日午後3時30分からTBS系地上波全国28局ネットで放送される予定。また、TVer(ティーバー)でも見逃し無料配信が行われる。

◆第11回マイナビキャリア甲子園の審査結果
<優勝>
Discovery部門:日本生命代表「ロックロック」チーム 帝塚山高等学校
Innovation部門:ロッテ代表「ロッテで繋がろって」チーム 聖学院高等学校
<準優勝>
Discovery部門:2チーム
・Dynabook代表「芝柏生徒会科学班」チーム 芝浦工業大学柏高等学校
・アート引越センター代表「もこもこバイターズ」チーム 帝塚山高等学校
Innovation部門:ファミリーマート代表「ファニーズ」チーム 吉祥女子高等学校
<特別賞 トリリオンゲーム賞>
Discovery部門:河合塾マナビス代表「Ashes」チーム 関東学院六浦高等学校
Innovation部門:セコム代表「HIGH TIDE」チーム 早稲田大学高等学院

◆第11回マイナビキャリア甲子園ドキュメンタリー番組
放送局:TBS系地上波全国28局ネット
放送日時:2025年4月13日(日)15:30~
※TVer(ティーバー)見逃し無料配信あり

《風巻塔子》

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