JAXA山田哲哉氏登壇、相模原市立博物館「はやぶさ2トークライブ」10/7

 相模原市立博物館は10月7日、はやぶさ2トークライブVol.11「リュウグウよりの玉手箱:はやぶさ2カプセルと、さらなる遠方天体からのサンプル回収の秘策」をテーマにトークライブを実施する。参加費無料。参加を希望する場合は、事前に申し込むこと。

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はやぶさ2トークライブVol.11「リュウグウよりの玉手箱:はやぶさ2カプセルと、さらなる遠方天体からのサンプル回収の秘策」
  • はやぶさ2トークライブVol.11「リュウグウよりの玉手箱:はやぶさ2カプセルと、さらなる遠方天体からのサンプル回収の秘策」
  • 水金地火木土展~カイ・メイ!太陽系探査の軌跡~
 相模原市立博物館は10月7日、はやぶさ2トークライブVol.11「リュウグウよりの玉手箱:はやぶさ2カプセルと、さらなる遠方天体からのサンプル回収の秘策」をテーマにトークライブを実施する。参加費無料。参加を希望する場合は、事前に申し込むこと。

 11回目となる今回の講演者は、「はやぶさ」や「はやぶさ2」に搭載した地球再突入カプセルを研究・開発した、JAXAの山田哲哉准教授。奇跡の生還と言われた「はやぶさ」や現在進行中のプロジェクト「はやぶさ2」などについて扱う。「カプセルの遭遇する熱環境は蛍光灯くらいしか熱くない?」「パラシュートをしっかり開くために、カプセルには穴が開いている?」といった話を織り交ぜながら、はやぶさ2カプセルの設計開発、帰還までの準備状況をわかりやすく紹介する予定。遠方天体からのサンプル回収を実現する、新型カプセルの秘策も披露するという。

 なお、トークライブの関連事業として、相模原市立博物館特別展示室は10月29日まで「水金地火木土展~カイ・メイ!太陽系探査の軌跡~」を開催している。今回の展示では宇宙や宇宙科学の歴史、最先端の技術などに触れながら太陽系について解説する。展示内容は「太陽系について」「日本の宇宙科学の歴史について」「東京造形大学×アートラボはしもと『この夏、宇宙へ行ってきました!』作品展示」など。

 トークライブは手話通訳者付き。インターネット配信は行わない。トークライブへの参加を希望する場合は、相模原市コールセンターへ電話で申し込むこと。定員180名に達し次第、受付を締め切る。

◆はやぶさ2トークライブVol.11「リュウグウよりの玉手箱:はやぶさ2カプセルと、さらなる遠方天体からのサンプル回収の秘策」
日時:2017年10月7日(土)14:00~16:00(13:30開場)
会場:相模原市立博物館 大会議室
参加費:無料
募集人数:180人(事前申込み、申込順)※定員になり次第締切
申込方法:相模原市コールセンターへ電話で申し込む
申込締切:2017年10月6日(金)

◆水金地火木土展~カイ・メイ!太陽系探査の軌跡~
日時:2017年9月16日(土)~10月29日(日)※休館日は月曜日(10月9日を除く)、10月10日(火)
会場:相模原市立博物館 特別展示室ほか
参加費:無料
申込方法:申込み不要
《編集部》

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