【高校受験2018】茨城県立高校入試、特色選抜は66校1分校で実施

 茨城県教育委員会は平成29年11月20日、平成30年度(2018年度)茨城県県立高等学校第1学年生徒募集定員を発表した。全日制の募集定員は1万9,350人で、平成29年度と比べて280人減少する。特色選抜は66校1分校で実施する。

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 茨城県教育委員会は平成29年11月20日、平成30年度(2018年度)茨城県県立高等学校第1学年生徒募集定員を発表した。全日制の募集定員は1万9,350人で、平成29年度と比べて280人減少する。特色選抜は66校1分校で実施する。

 平成30年度茨城県県立高等学校第1学年(全日制)の生徒募集定員は、485学級・1万9,350人で、平成29年度と比べて7学級・280人減少する。

 募集定員を減らす学校は、玉造工業(工業)と岩瀬(普通)で、それぞれ1学級・40人減らす。また、鉾田第二と鉾田農業の統合により、総合科と農業科をそれぞれ1学級・40人ずつ減らす。そのほか、高萩が全日制から定時制への変更により、3学級・120人減らす。

 特色選抜は66校1分校で実施する。たとえば、日立第一は募集定員240人(附属中学校からの入学予定者80人を含む)のうち、12人を特色選抜で募集する。特色選抜の募集人数は、募集定員一覧表に記載されているほか、分野別募集人員を定める学校(13校)については別表に掲載されている。

 入試日程について、出願期間は平成30年2月9日~14日、志願先の変更は2月20日と21日、一般入学学力検査は3月6日、特色選抜・共通選抜実技検査・連携型入学者選抜は3月7日、合格発表は3月14日に行う。
《工藤めぐみ》

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