全寮制中高一貫、県立広島叡智学園がH31年開校…国際バカロレアDP採用

 広島県教育委員会は、平成31年4月に開校予定の県立広島叡智学園中学校・高等学校の学校案内をWebサイトで公表した。高校では国際バカロレア・ディプロマプログラムを採用する。

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 広島県教育委員会は、平成31年4月に開校予定の県立広島叡智学園中学校・高等学校の学校案内をWebサイトで公表した。高校では国際バカロレア・ディプロマプログラム(DP)を採用する。平成29年12月3日の学校説明会で行われた国際バカロレアフォーラムのようすも動画で公開している。

 広島県立広島叡智学園中学校・高等学校は、平成31年4月に瀬戸内海の大崎上島で開校予定の全寮制中高一貫教育校。社会の持続的な平和と発展に向け、世界中のどこにおいても活躍できるリーダーを育成する。

 中学1年生から3年生にかけて、英語以外の教科での使用言語を段階的に日本語から英語へ移行し、高校生の授業は国語以外、原則英語で行う。授業は、海外の国際バカロレア認定校での指導経験を有する教員や外国籍の教員など、多彩な教員がチームを組んで指導にあたる。

 国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)で必要なカリキュラムを学び、高校3年生の秋にある最終試験で一定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格が取得できる。

 また、高校生の3分の1は海外からの留学生で、世界中から集まったたくさんの留学生とともに学び合い、議論し、多様な見方や日本人としてのアイデンティティを養う。

 平成31年度の生徒募集人数は40人。平成30年11月下旬に1次検査(記述式検査・面接)、12月下旬に2次検査(合宿)、平成31年1月上旬に合格発表を行う。入学料と授業料については、中学校は無償で、高等学校は他の県立高等学校と同額。このほか、諸費(教材費、海外研修旅行積立、国際バカロレア関係費等)、寮費などが必要となる予定。

 なお、広島県外からの受検も受け付ける方向で検討を進めているという。詳細は、平成30年春に公開予定の「入学者選抜実施要項」で公表する。

 広島県教育委員会のWebサイトには、平成29年12月3日の学校説明会で行われた国際バカロレアフォーラムのようすも動画で公開されている。また、「小学生のみなさんへ」と題したメッセージも掲載している。
《工藤めぐみ》

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