「第2回パワー・オブ・イノベーション2018」3/21-23…中高・高専生120名募集

 教育と探求社は2018年3月21日から23日の3日間、デジタルハリウッド大学駿河台キャンパスにて、中高生・ 高専生を対象にリアルな社会課題を企業の取組みを通じて解決していく合宿プログラム「パワー・オ ブ・イノベーション2018」を開催する。全国から120名を募集する。

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第2回 パワー・オブ・イノベーション2018
  • 第2回 パワー・オブ・イノベーション2018
  • 以前の開催時の講師陣によるイノベーション講義のようす
  • 以前の開催時の講師陣によるイノベーション講義のようす
  • 前回開催時のようす
  • 最新技術見本市(イメージ)
 教育と探求社は2018年3月21日から23日の3日間、デジタルハリウッド大学駿河台キャンパスにて、中高生・高専生を対象にリアルな社会課題を企業の取組みを通じて解決していく合宿プログラム「パワー・オブ・イノベーション2018」を開催する。全国から120名を募集する。

 「パワー・オブ・イノベーション2018」は、13年間で10万人以上の中高生に提供してきたキャリア教育プログラム「クエストエデュケーション」の探究教育ノウハウを生かした、合宿形式のプログラム。中高生による企業への新企画提案に止まらないリアルを追求した探求型の学びを実践し、社会変革を起こすイノベーター育成を目的としている。

 プログラムでは、全国から集まる仲間とともに企業が実際に抱える現実の課題について企業人から話を聞き、未来を切り拓くアイデアを考え、それを解決する革新的なアイデアを企画にする。最終日には企業人や参加者の前でプレゼンテーションを行い、優秀チームには「企業賞」や「グランプリ」が贈られる。参加企業はソフトバンクグループ、JX金属、テーブルマーク、エコスタイルの4社。

 開催初日には、法政大学大学院教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授の米倉誠一郎氏と、デジタルハリウッド大学の杉山知之学長によるイノベーションについての特別講義も実施。さらに、企業の説明だけでなく実際にリアルな体験を通して企画・アイデアに生かせるよう、日本の最新技術を直接見て触って体感できる「最新技術見本市」のブースを随時設置する。

 募集定員は120名。全国から中学生、高校生、高専生を募集する。宿泊先は事務局が無料で手配、参加費も無料。現地までの交通費と昼食を事務局に手配してもらう場合は、その分が自己負担となる。申込みはWebサイトでログイン後申し込む。申込みは3月2日まで受け付けし、応募多数の場合は抽選となる。

◆第2回 パワー・オブ・イノベーション2018
日時:2018年3月21日(水・祝)~23日(金)9:00~18:00(初日10:00開始/最終日15:00終了)
場所:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス(東京都千代田区神田駿河台4-6/東京御茶ノ水ソラシティアカデミア3階)
対象:全国の中学生、高校生、高専生
定員:120名
参加費:無料(宿泊場所は事務局で無料手配)
※現地までの交通費および各日昼食の手配を事務局に依頼する場合はその分実費負担
申込方法:教育と探求社Webサイトの「EDUCA NET」からログインし申し込む
申込締切:2018年3月2日(金)13:00まで
※応募者多数の場合は抽選
《畑山望》

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