◆兵庫県<理科>講評(開成教育グループ 提供)
全体としては難化している。大問数・小問数は以下の通りであった。計算問題が4題から14題に増加し、また大問I~大問IIIは比較短い時間で処理できるが、大問IV(化学変化・熱量・電流)とV(天体)に複雑な読み取りが必要なため、最後に時間が足りなくなった受験生もいるものと考えられる。
問題の条件が読み取れれば、よく出題される計算問題ばかりであった。合否を分けるのは、この大問IV・Vであると推測される。中堅校~上位校の合格点は60点~70点と予測される。
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画像:理科(大問数・小問数)
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このレポートは平成30年3月13日(火)に開成教育グループが作成したもの。
協力:開成教育グループ