【全国学力テスト】ちばっ子チャレンジ100、問題・事例を公開

 千葉県教育委員会は平成30年3月19日、Webサイト掲載の「ちばっ子チャレンジ100」を更新した。全国学力・学習状況調査で出題された問題を参考に作成された国語、算数、理科の問題とともに、学校の授業や補習などで効果的に活用している事例も紹介している。

教育・受験 先生
 千葉県教育委員会は平成30年3月19日、Webサイト掲載の「ちばっ子チャレンジ100」を更新した。全国学力・学習状況調査で出題された問題を参考に作成された国語、算数、理科の問題とともに、学校の授業や補習などで効果的に活用している事例も紹介している。

 千葉県では、子どもたちの主体的な学びを支える取組みのひとつとして、県独自の小・中学校に対する学習ガイドの活用を行っている。「ちばっ子チャレンジ100」は、全国学力・学習状況調査(小学校の国語、算数、理科)で出題された問題を参考にして、基礎・基本となる問題や思考力を高めるために作成された問題。各小学校は、これらの問題を各学校の児童の実態にあわせて活用し、基礎・基本の定着、思考力・判断力・表現力などの向上を図る。

 問題は学年によって分けられており、国語は低学年(2年・1年)、中学年(4年・3年)、高学年(6年・5年)の問題を用意。算数は低学年、中学年、高学年とともに、チャレンジ(すべての学年)問題、理科は中学年と高学年の問題がある。そのほか、これまでの全国学力・学習状況調査に関連する、千葉県の児童の課題を踏まえた問題(算数、理科)も掲載されている。

 平成29年度の活用事例集を見ると、市川市の小学校は算数の少人数指導で活用。特に習熟の高いクラスでは基本内容を全体で指導した後に個人のレベルにあわせて活用したという。スピードは早いが深く理解はしていないなど、各児童についての理解度を知ることができた点を成果にあげている。また、野田市の学校では学校独自で行っている「校内テスト」の問題に活用。教材作成に係る時間を削減でき、模範解答も用意されているため、教職員側の負担が減っているという。

 「ちばっ子チャレンジ100」の問題と活用事例集は、千葉県教育委員会Webサイトの「学力向上」、「Act2.『子どもたちの夢・チャレンジ』サポートプラン」から閲覧・ダウンロードできる。
《黄金崎綾乃》

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