群馬県、公立高校を290学級程度へ再編整備…H33年度

 群馬県教育委員会は平成30年4月6日、「高校教育改革の推進についてー少子化に対応した特色ある高校教育と再編整備ー」をWebサイトに掲載した。地区別再編整備計画の策定や学級減の今後の見通しなどをまとめている。

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群馬県公立高校の再編整備について
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 群馬県教育委員会は平成30年4月6日、「高校教育改革の推進についてー少子化に対応した特色ある高校教育と再編整備ー」をWebサイトに掲載した。地区別再編整備計画の策定や学級減の今後の見通しなどをまとめている。

 群馬県は社会の大きな変化や少子化の進行を踏まえ、高校教育改革推進計画(計画期間:平成24年度~平成33年度)を策定し、高校教育改革を進めている。群馬県の公立高校(全日制)の学校数・学級数は、平成元年度の73校506学級(1校平均6.9学級)をピークに、平成30年度には64校318学級(同5.0学級)まで減少。今後、中学校卒業者数は一段と減少し、平成44年には1万4,000人程度となる見込みだという。

 県立高校の再編整備では、1学年あたり4~8学級(1学級40人を標準)を適正規模とし、統合を推進することで学校規模の適正化を図る。そのほか、県内を8地区に分けて、学校・学科等の適正な配置を検討するほか、再編整備にあわせて男女共学を推進している。

 中学校卒業見込者の減少が著しい富岡・甘楽地区、吾妻地区、桐生・みどり地区の3地区は、地元関係者との懇談会や検討会を重ね、地区別再編整備計画を策定。平成30年に富岡高校と富岡東高校を統合した「富岡高校」、中之条高校と吾妻高校を統合した「吾妻中央高校」が開校した。また、平成33年には、桐生高校と桐生女子高校、桐生南高校と桐生西高校それぞれを統合した新高校が開校予定となっている。

 学級減の今後の見通しによると、平成33年3月の中学校卒業見込者数は1万7,307人。平成33年度の公立高校(全日制)募集定員については、平成30年度から28学級程度減の290学級程度を予定している。具体的な対応については、群馬県の教育水準の維持・向上を図る観点から、全県的・長期的視野に立って検討・実施するという。
《黄金崎綾乃》

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