電通大こども食堂、小学生無料招待に向け支援呼びかけ

 電気通信大学こども食堂プロジェクトチームは、2018年9月8日に電気通信大学にて「電気通信大学 こども食堂」を開催する。大学近隣に住む小学生とその保護者あわせて100名を無料で招待するべく、「FAAVO」にて支援を募集中。

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 電気通信大学こども食堂プロジェクトチームは、2018年9月8日に電気通信大学にて「電気通信大学 こども食堂」を開催する。大学近隣に住む小学生とその保護者あわせて100名を無料で招待するべく、地元を盛り上げるプロジェクトに特化したクラウドファンディングサイト「FAAVO」にて支援を募集している。

 「電気通信大学 こども食堂」は、調布市の覚證寺が行う「こども食堂かくしょうじ」と電気通信大学の大河原研究室、アメリカンフットボール部が協力して実施するプロジェクト。ほかにも調布市社会福祉協議会、スポリティー、電気通信大学生協、フードバンク調布、電気通信大学佐藤証研究室と多くの団体・企業が地域一体となって取り組んでいる。2017年9月に開催された「電気通信大学 こども食堂」では、100名近くの子どもたちとその保護者が参加し、盛んな地域交流が行われたという。

 同取組みは、子どもたちに大学がどのような場所かを知ってもらい、「食」をきっかけに身体も心も元気になってもらうこと、また地域住民に電通大と電通大アメフト部について興味を持ってもらうことを目的に開催しているもの。2018年は食事会のほかに、フラッグフットボールや佐藤証研究室協力による屋上プランテーションの見学を企画している。電通大で研究されている水耕栽培装置を実際に見学し、都市型農業の新しい仕組みについて学ぶこともできるという。

 2017年の開催費用は主催者側がまかなったが、今後プロジェクトを継続して実施していくため今回はクラウドファンディングにて支援を募っている。支援コースは、1,000円から9,000円まで6つ設定されており、それぞれ金額応じてアメフト部のオリジナルタオルやシーズン試合観戦チケット、河原研究室の身体能力検査チケットなど、さまざまな返礼品が用意されている。支援はクラウドファンディングサイト「FAAVO」にて9月5日まで受け付けている。目標金額は13万7,500円。

◆電気通信大学 こども食堂
日時:2018年9月8日(土)15:00~18:15
場所:電気通信大学 西地区第1体育館
参加費:無料
定員:大学近隣在住の親子あわせて100名(先着順)

◆電気通信大学 こども食堂 クラウドファンディング
期間:2018年9月5日(水)まで
支援コース:1,000円、3,000円、4,000円、5,000円、8,000円、9,000円
※各コースに返礼品あり。詳細はFAAVOのWebサイトで確認できる
申込方法:クラウドファンディングサイト「FAAVO」にて受け付ける
《畑山望》

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