医療×テクノロジー、TEPIAの秋イベント10/16-11/25

 TEPIA先端技術館は2018年10月16日から11月25日まで、秋イベント「医療・健康×テクノロジー」を開催する。最新の外科治療技術などの先端技術を紹介し、その技術を体感できる。そのほかにも、小学生向けプログラミング講座、中高生向けの実験講座などを実施。入場無料。

教育イベント 小学生
 TEPIA先端技術館は2018年10月16日から11月25日まで、秋イベント「医療・健康×テクノロジー」を開催する。最新の外科治療技術などの先端技術を紹介し、その技術を体感できる。そのほかにも、小学生向けプログラミング講座、中高生向けの実験講座などを実施。入場無料。

 特別展示「医療・健康×テクノロジー」は、2018年10月16日から11月25日の期間に開催。会期中は、手術室全体をネットワーク化する「SCOT(Smart Cyber Operating Theater)」(東京女子医科大学)の模型や、医療用VR「HoloEyes VR」(Holoeyes)、視線や目・瞼の動きで操作するスイッチ「アイスイッチ」(エンファシス)、スマートアパレル「e-skin」(Xenoma)など、健康寿命の延伸を実現する先端技術を紹介。実際に装着したり、ゲームで体感できたり、最新の技術を来館者自身が感じることができる。なお、展示する技術は日本のスタートアップ企業のものを中心に選んだという。

 また、特別ワークショップとして、中高生(小学5年生以上参加可能)対象の「早稲田大学梅津研究室プレゼンツ 人工心臓を作ってみよう!」を11月10日に実施。そのほか、10月21日に小学1~6年生対象の「OriHimeをプログラミングしよう!」、10月27日に小学3年生以上対象の「3Dペンでハロウィンを飾ろう!」、11月23日と12月1日に小学4年生以上対象の「小さなコンピュータでLEDを光らせる きらきらライトを作ろう!」を実施する。

 特別ワークショップは事前申込制。メールにて申込みを受け付けており、件名にプログラム名、本文に氏名などの必要事項を記入して送信する。送信先のメールアドレス、および各プログラムの実施日時や対象年齢、定員などの詳細は、TEPIA先端技術館のWebサイトに掲載されている。

 なお、TEPIA先端技術館は秋イベントから、約20種類のプログラミング教材で自由に遊べるエリア「プログラミング体験エリア」に、新規プログラミング教材を導入。コミュニケーションロボット「タピア」とプログラミングでコミュニケーションする「タピアプレイ」や、命令ブロックを組み合わせてロボットを動かす「Proro」などで遊ぶことができる。

◆TEPIA先端技術館 秋イベント「医療・健康×テクノロジー」
会期:2018年10月16日(火)~11月25日(日)10:00~18:00 ※土日祝は17:00閉館
会場:TEPIA先端技術館(東京都港区北青山2-8-44)
入場料:無料

【特別ワークショップ】
参加費:無料
申込方法:事前にメールにて申し込む

「人工心臓を作ってみよう!」
日時/2018年11月10日(土)10:30~11:30・13:00~14:00・15:00~16:00
定員/各回10名
対象/中高生(小学5年生以上参加可能)

「OriHimeをプログラミングしよう!」
日時/2018年10月21日(日)10:30~12:30・14:00~16:00
定員/各回9名
対象/小学生(10:30~12:30は小学1~3年生、14:00~16:00は小学4~6年生を優先)

「3Dペンでハロウィンを飾ろう!」
日時/2018年10月27日(土)11:00~12:00・13:00~14:00・15:00~16:00
定員/各回12名
対象/小学3年生以上

小さなコンピュータでLEDを光らせる「きらきらライトを作ろう!」クリスマス版
日時/2018年11月23日(金・祝)、12月1日(土)11:00~12:15・14:00~15:15
定員/各回12名
対象/小学4年生以上
《黄金崎綾乃》

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