2019年度（平成31年度）大学入試センター試験（以下、センター試験）2日目。数学2（数学II／数学II・数学B）の速報が開始された。 東進によると「数学II・数学B」の大問数には昨年からの変化がなく、出題分野は三角関数、指数関数・対数関数、微分法と積分法、数列、ベクトル、確率分布と統計的な推測で、過去3年と同様だった。 ベネッセ・駿台によると出題形式は「昨年までと同様、数字を埋めさせる問題。」で問題量は昨年並みとしている。 「数学II・数学B」受験生のツイートには「難しかった」「時間が足りなかった」との声が見受けられるが、予備校の詳細な分析が待たれるところだ。 東進、ベネッセ・駿台のほか、河合塾、代々木ゼミナールなど大手予備校は、問題分析を速報している。1月19日に試験が実施された地理歴史、公民、国語、外国語の難易度については各予備校の情報が出揃っている。 問題と解答については、大手新聞各社や大学入試センターのWebサイトで閲覧することができる。
