【高校受験2019】福岡県、公立高の特色化選抜志願状況を発表

 福岡県は2019年1月21日、平成31年度(2019年度)福岡県公立高等学校特色化選抜実施状況を発表した。特色化選抜を実施する県立高校10校で、合わせて711人が出願した。面接、作文、実技試験が1月23日に行われる。

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 福岡県は2019年1月21日、平成31年度(2019年度)福岡県公立高等学校特色化選抜実施状況を発表した。特色化選抜を実施する県立高校10校で、合わせて711人が出願した。面接、作文、実技試験が1月23日に行われる。

 福岡県は、学校の特色にふさわしい生徒の入学をより一層促進する観点から、生徒の多様な個性を積極的に評価する「特色化選抜」を導入し、県立高校の特色化および活性化を図っている。

 2019年度公立高校入試で特色化選抜を実施する学校は、早良、大宰府(普通科一般のみ)、三井、三潴、田川、東鷹、西田川、直方(普通科一般のみ)、筑豊、鞍手竜徳の10校と、久留米市街三市町村高等学校組合立の三井中央の1校の、計11校。1月16日より出願受付を開始し、1月21日正午に出願を締め切った。

 出願者数がもっとも多かったのは、大宰府(普通)87人。このほか、筑豊(総合ビジネス・ビジネス情報)77人、早良(普通、※コースを除く)72人、鞍手竜徳(総合)65人、三井(普通、※コースを除く)61人など。県立高校10校で合わせて711人が出願。久留米市街三市町村高等学校組合立の三井中央には38人が出願した。特色化選抜では募集人員を設定していないが、内定者数上限割合を各校で定めている。

 今後は、1月23日に面接、作文、実技試験を実施し、1月28日午前9時に内定通知を予定している。
《外岡紘代》

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