愛知県教育委員会は2019年2月14日、2019年度愛知県公立高等学校の特別選抜である連携型中高一貫教育校にかかる入学者選抜の志願者数を発表した。全日制連携型選抜を行う3校の合計の募集人数240人に対して81人が志願し、志願倍率は0.34倍。 2019年度愛知県公立高等学校における特別選抜である連携型中高一貫教育校にかかる入学者選抜は3校4学科で実施。2月14日に出願を締め切った。 各学校・学科の志願状況について、福江（普通）は募集人員120人に対し61人が志願し、志願倍率は0.51倍。新城東作手校舎（人と自然）は募集人員40人に対し4人が志願し、志願倍率は0.10倍。田口（普通）は募集人員40人に対し11人が志願し、志願倍率は0.28倍。田口（林業）が募集人員40人に対し5人が志願し、志願倍率は0.13倍。なお、募集人員は連携型中高一貫教育校にかかる入学者選抜と推薦選抜・一般選抜の募集人員を合わせた全体の人数である。 全日制連携型選抜は今後、2月18日に入学検査（面接・中高連携のもとに行われる学習のまとめ）を実施し、2月19日に合格者を発表する。推薦選抜は2月20日と22日に出願を受け付け、3月8日にAグループ、3月12日にBグループの面接などを実施する。一般選抜は2月21日と22日に出願、2月25日と26日に志願変更を受け付け、3月7日にAグループ、3月11日にBグループの学力検査、3月8日にAグループ、3月12日に面接などを実施する。合格発表は、推薦選抜と一般選抜ともに3月19日に行う。
